【ポジティブの教科書】武田双雲
【ポジティブの教科書】 著者:武田双雲
お茶の入った湯のみがあります。あなたはお茶をひと口飲みました。さて、どう思うでしょう?「こんなに熱くちゃヤケドするよ!」「味が薄い!」「コーヒーのほうが良かった!」「冷えた身体が温まるよ」「美味しい!どこのお茶だろ?」「落ち着くなぁ。ありがたいなぁ。」お茶の入った湯のみ。2つとも同じ温度で同じお茶です。あなたはどう感じますか?何を思いますか?何に気づきますか?
同じ出来事が起きたとき、「うわ〜最悪だ」と思う人と「このおかげで」と思う人とどっちが幸せだろう?出来事は現実として目の前にやってくる、それは変えられない事実。出来事は変えられないけど、捉え方は自分次第で変えられる。
当たり前のように目の前にあるもの。それ自体に、いつも感動し感謝する練習方法も。もし、パソコンがなければ、今のようにブログを書くことも出来なかった!インターネットがなければこんなに世界が広がることもなかった!すごい!発明してくれた人ありがとう!!車という乗り物がなければ、移動販売もなかった!コーヒーがなければ、こんな毎日もなかったかもしれない!すごい!ありがとう!!本がなければ、双雲さんを知ることもなかった!出版社さんありがとう!本屋さんありがとう!!こんな具合です。
こうしてみると、日々の生活はありがとうに溢れていることに気付きます。些細な事に、日々感動する、感謝する。毎日がちょっとわくわくする。そんな本です。
競争しない、比べない、頑張りすぎない、そんな双雲さんメソッドが詰まってます。
こんにちわ^^
『ありがとう』という言葉、いろんなとらえ方ありますよね。
自分はこの言葉、希さん(nonさんの方がいいかな^^;)の様にいつもこころに在り、そして大切にしています。
自分の親友でそちらの方で、音楽活動通していろんな支援活動などもしている、「よしかねたくろう」という人間がいます。普段はふざけたことの方が多い関係の彼なのですが、自分は現在精神障害を患っており、ある日その話を彼にした時に、
「ねぶちゃん、これくらいのことしかできないけど」
と、自分の為に励ましの曲を作ってくれました。涙が出ました。うれし涙です。
とても前向きになれました。
しかし、まだ精神障害は続いておりますが、気持ちが落ちそうになったときには、このもらった曲を聴いてまた前向きになります。本当に彼に出逢えて『ありがとう』と思ってます。
そして彼自身の曲にも『ありがとう』という曲があります。
心に響く曲なんですよ^^
そして希さんのブログにも出逢えて『ありがとう』です^^