「またね」は希望と願いを込めた言葉

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今朝、出張できていた海外のお客様が母国に帰られるということで、「see you next time.(またね)」という言葉を交わしてお見送りしました。

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私は、「またね」この言葉が好きです。

また会えるか会えないか実際にはわからない。また出張に来るかはわからない。このお店がその時にやっているかもわからない。定休日だってある。そもそも明日、生きているとは限らない。人間に限らず生き物だったら必ず、終わりが来る。

それでも「またね」という。それはいい加減な気持ちからではなく、【また会いたい】という願いと、【また、会う日まで元気でね】という生きるという希望を見出す言葉だと思うから。

また会える日まで、困難も苦労も、たくさんあるかもしれない。崖っぷちに立たされることもあるかもしれない。

それでも、そんな崖に立った時こそ(まだ、力つきるわけにはいかない、だってまた会おうって約束したもんな。)そうふと思い出したとしたら、困難を乗り切る強さにもつながるかもしれない。そんな可能性が1%でもあるなら、意味は必ずある。

***********

それから、もう一つの理由は「さよなら」は、120%の笑顔を引き出せないかもしれないけど、「またね」は200%の笑顔で伝えることができる。別れ際の満面の笑顔は、心の中にきっと残る。オレンジ色の、あたたかい記憶として。

だから、好きなんだ。

cafebusnonとしてではなく、増田希として伝える「またね」

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2016年09月15日 | Posted in ブログ, 働くシアワセ, 生きるシアワセ | | 8 Comments » 

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コメント8件

  • より:

    また ホッコリしに行くね♬
    略して『またね^_−☆』

    • non より:

      洋さん

      なるほどー!
      また、お会いできるの楽しみにしているね♪
      略して、またね♪

  • ねぶ より:

    のんちゃんこんばんは^^

    「またね」って言葉には、意外とすごい力がありますよね。

    継続していく言葉でもあり、未来を指し示す言葉でもあると思います。

    言葉の持っている意味を、感情と共にいろいろ捉えて考えるって楽しいですね♪

    では、またね(o^―^o)

    • non より:

      ねぶさん

      何気なく使っているけど、改めて考えてみるとおもしろいですね。
      言葉は有限、解釈は無限♪

  • Rolly より:

    小椋佳さんの歌詞で

    「また会う約束などすることもなく
    それじゃまたな と別れるときの
    お前がいい」

    というのが有るのを思い出しました。。。

    • non より:

      Rollyさん

      それじゃあまたな。
      あたたかい言葉ですね*
      別れ際、相手に寂しさを感じさせない心遣いも含まれている言葉かなって思います^^

  • まっちゃん より:

    「またね」という言葉を探していてこちらにたどり着きました。大切な人からのメールでしたが、社交辞令なのかな、別れのあいさつかな…など色々感じましたが、未来の言葉なんですね。本当に素敵な言葉なんですね。今度は私からメールをしてみます。ありがとうございました。

    • nonnon より:

      まっちゃんさん

      検索で読んでもらったんですね(*^^*)ありがとうございます♪
      私にとって「またね」は、大好きな言葉です。
      バイバイ、でもなく。さようなら、でもなく。
      「また、いつか」

      それが遠い未来になるか、近い出来事になるかはわからないけど。
      それでも「また、かならず会いましょう。その時までお元気で。」
      そんな意味が込められているんじゃないかなあ。

      まっちゃんさんにとって、いい方向に向かいますよう願っています。

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