【すぐそばも幸せにできないで。】高島大
すぐそばも幸せに出来ないで。
著者;高島大
〜目を閉じて最初に思い浮かぶ人を大切にしたくなる本〜
もし世界中の人が半径5メートルのすぐそばを幸せにできたならこの世界は一瞬で幸せになる。きれいごとでも理想論でもなく、ちょっと本気で思っています。
こんな冒頭から始まる本です。誰かのために、みんなのために、遠くの誰かを幸せを願うなら、まず目の前のすぐそばを幸せにすること。世界や国や大勢の幸せを考えるのはとても大切なことだけど、いつもあなたのすぐそばにいる人を、忘れていませんか。
私は、このメッセージにはっとすることがあります。目の前の人を1番に考える、をモットーに仕事中はとくに意識しています。でも、それが家族になるとつい後回しにしてしまう。ありがとうをもっともっと伝えないとなあって読み返すたびに気付かせてもらいます。
そして君のすぐそばにいる人って、君自身なんだから。このフレーズには多くの人がドキッとするような気がします。だれかを幸せにしたいと願うなら、まず自分で自分を幸せにしてあげないといけない、そうしないと本当の意味で誰かを幸せにすることは出来ない。そんな意味が込められています。
旦那さんから奥様へ宛てた語り口で、優しい気持ちになれる本です。とくに子育て中のママさんには共感する箇所が多いような気がします。プレゼントにもおすすめです。
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コメント6件
偶然見つけたブログが、今では『毎日修造』なくらいに元気の源のようになってます
読者の僕は幸せにしてもらってます(笑)
出来るだけながく配信お願いします
先日 話してたことを思い出しました♬
のんちゃんこんばんは^^
自分で自分を幸せにする。難しいっすねぇ~!
どうやったらそう出来て、どうやったら人を幸せに出来るか。
今後のテーマにしてみまっす!