kindleアプリをインストールして思ったこと
本は、紙が好きだ。
そう思いながらも毎回amazonが一押ししてくるkindleアプリをインストールしてしまいました。
そして、思った。
こ、こりゃあ便利…。
パソコンで読みかけた本が、スマホと連動していて読みかけたページから別の媒体でも読めちゃったりなんかして。重い本を持ち運ばなくてもいいし、一度ダウンロードしてしまえば電波だっていらない。
買いに行かなくてもいいし、届くまで待たなくてもいい。なんと月々定額で読み放題というサービスまである。
************
最初は、【本はぜった紙で読みたい!】と思っていたけど、これからどんどん変わっていくんだろうな。
なんでも、流行り始めの頃は抵抗していたのに、だんだんそれが当たり前になってくる。
(くるぶしソックスなんて、絶対履かないと思っていたのに、今や毎日履いてる。なくてはならない存在。)
************
ただ、kindleに対しては、1つだけ、思うことがある。
読んだ後に得る感覚が、紙の本と、電子書籍と何かが違う。読んでいる途中も、少し何かが違う。この正体は何だろう?きっと本に対するお金をじかに払っていない(クレジットカードで’引き落とし)から、さらさらっと読み流してしまうのかもしれない。
お金を払った感覚が少ないから「この本から、何かを吸収しよう!」と、いう心意気が少し弱いのかもしれない。もらった本も一緒。どういう心意気で読むのかで、吸収力って全然変わってくる。
そうなると、やっぱり金額をその場で払って読んだ本は愛着があるし何度も読みたくなる。本屋さんに行ったら、やっぱりワクワクする。これはネット上では味わえない感覚。
どっちのいいところも分かったから、どっちのいいところも使っていこう。
紙に執着するわけでもなく、電子への嫌悪に執着するわけでもなく。
**************
と言いつつ、結局また新しい本が3冊増えました。なかなか面白いのがあるのでまた覗いてみてください♪
最後までおつきあいいただきありがとうございました、豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。
関連記事
コメント6件
(*´▽`)ノ ども。
電子書籍はアカウントで管理されてるから、
読めてものんちゃんの家族までじゃないかな?
何十冊という本が1台のスマホないしタブレットに収まるから便利だよね。
(^-^)
古本が好きで、特に相撲関連書物を探し歩くのですが、戦前戦時の内容なんて、今の北朝鮮のような感じ。
文庫本の電子化はもちろん、雑誌の電子化も進んでますが、後世に残す文化的役割は、紙のが良いですね。
だって、本のくたびれ具合から歴史を感じますからね。
電子の本は貸出し可能?