暖めるのに1番大切なことは、着火すること
昨日、はじめて暖炉に火をいれました。
キャンプの炭と違って、薪に火をつけるのって意外と難しい。
とりあえず燃えそうなものをいれて、薪をいれたらかなるっしょ!っと、甘く見ていたのですが、なかなかつかず…時間がかかって、着火剤のダンボールもけっこう使って、やっとつけれました。
上手な人は、ちゃんと順番を考えて、火のつきそうな紙、そのうえに燃えやすそうな小枝や薪のささくれのとこ、その上に薪、ちゃんと焚べて着火するそうで。そしたら、余分な着火剤もいらずにすぐにつくんだそうです。
何はともあれ、ついたから、よし。
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燃えている暖炉の火を眺めながら、こんなことを考えていた。
【暖炉に火をつけるのは、生き方みたいだな。】
ちゃんと、燃えやすいように、すべてを準備をしてから始める人。
失敗しながらでも、何度も消えそうになりながらも、とにかく燃やしていく人。
余分な労力もかかっているかもしれないし、ムダもたくさんあるかもしれないけど、何度もトライしてればいつかはコツが分かってくる。
どっちにしたって、きっと火はつく。
1番大切なのは、とにかく着火をすることだ。
一度燃え始めてたら、放っておいてもどんどん燃えていく。つけかたは違っても、どちらの火だって美しい。
途中でさらに、薪を追加するのか。このあたりでやめておくのかは、本人の意志次第。
兎にも角にも、着火しなければ燃えることはない。燃えることがなければ、誰かを暖めることは出来ない。
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1度小さな火を起こしてしまえば、きっとだれかの心を暖めることが出来る。誰かを照らすことが出来る。そして、自分自身も灯りに包まれる。
燃やしてもいい。燃やさなくてもいい。
でも、もし、暖かくなりたいのであれば、1番大切なことは着火すること。その小さな火を行動にうつすこと。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。
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コメント8件
のんちゃん、おはよ。
誰でも、失敗を繰り返しながらやがて効率の良い方法で行動を起こすようになる。
一番大切なのは、結果はどうであれ思いを行動にすること。
今朝は今一度、自分自身を振り返るキッカケになりました( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
暖炉、いいなー
nonちゃんが知らないうちに私の理想の生活をおくっている(笑)
私は、いつか自然の音しか聞こえない場所に、小さな家を建てて愛着のあるものと必要なものだけのミニマムな暮らしがしたい。出来れば暖炉は欲しい(笑)
娘が社会人になるまでに準備しとこー
心に響きました♬
暖かくなる話をありがとうございます
小さな火をつけることからですね
話は少し変わりますが、着火剤として杉の葉や松ポックリなどは結構イケるかもしれません( ^ω^ )