お肌のハリと、時計のハリ
「ほっぺに、寝跡ついてるよ」
昼前に出掛けるときのこと。隣りに座った旦那さんに衝撃的なことを言われました。
たしかにね、起きたら寝跡がついていて、メイク中も気になっていたんですよね。まあ、でもすぐ消えるでしょーと放置。そのまま忘れていたら、この一言。
でも、さすがにもう昼前。起きてから何時間経ってんねん。どんなけ弾力ないの。
あらためて、自分の年齢を認識する一言でした。
自分が高校生の時って「29歳って、いろんなこと知ってて、もう立派なオトナで、立派なレディだ」と思っていました。でも、1日1日の積み重ねで年を重ねていくと、なんていうか…18歳の時とたいして変わっていないような気になっちゃいます。
(ちなみに、お父さんも50を過ぎてもそんなもんだと言っていたので、そんなものなのかもしれないですね。そうなると、おじいちゃんやおばあちゃんもそうなのかなあ。一生そうなのかなあ。)
自分ではなんにも変わっていないような気がしているけど、たしかに時計の針は進んでいて、確実に時は流れているんだなあと再確認しました。
知立市の30歳の成人式
今週末、知立市で30歳の成人式が行われます。知立市民だった63年・64年・元年生まれの人が集合するようです。おそらく仕事や育児、転勤で来れない人もたくさんいると思うけど、せっかく行けるタイミングだから行ってこようと思います。
成人式から、10年。
この10年で、みんなどう変わっているのかなあ。私も、人から見たら変わっているのかなあ。わくわくとドキドキです。
人生は、今日一日の積み重ね
人生とは「今日という日」の連続。昨日も、未来も存在しない。存在するのは「現在」のみである。
そう思うと、今日一日をどう生きるかが、人生を作っていることが腑に落ちます。今は「今日」を集中できない日がけっこうあって、それがもどかしいような気もしています。
毎朝「今日一日を意識」せずに、ぼんやりと過ぎていってしまうことに焦燥感があると言えばいいのかな。
なんとなく起きて、なんとなく家事して、なんとなく子どもと遊んで、なんとなく寝る。
本当に幸せなこと。健康なこともそうだし、旦那さんがいてくれてこそだし、世の中が平和で在るからこそ。今、生きてきて体力的には最も余裕があるような気がします。無理しなくても生きていける生活。
でも、どこかで達成感を求めているような自分もいて。うむ。。
「何かしたい」っていうのは、そういう所から出てくるんだろうなあ。人間ってよくばりですね。いや、私ってよくばりですね。笑
今日は、いつもよりちょっとだけ「今日」を意識してみようと思います。ナカジマノゾミでした。
30歳の成人式って、いいですねぇ~(*^^)v