子どもを「お客さま扱い」しない
行ってきました、森道市場2018。
昨日はとっても楽しい1日になりました。食べたり、歩いたり、食べたり、食べたり、食べたり。
美味しいコーヒーやスイーツ、フェス飯も。やっぱりお外で食べるご飯は美味しいし、楽しいですね。
東京のコーヒースタンドで行ってみたかったお店「Little Nap COFFEESTAND」も来ていたし、YAJIMA COFFEEさんもあったので、コーヒー豆をいくつか買ってきました。しばらく余韻に浸れそうです。
今年は、つむつむ君も初参加。いつも山の中の無音(鳥と風の声のみ)で生活でしている彼にとって、DJブースの爆音は衝撃的な体験だったはず。つむつむ君、おつかれさま!
最近の親は、子どもをお客さま扱いしすぎている
この前、こんな記事を見ました。
”最近の親は、子どもをお客さま扱いしすぎているのではないか””毎週末、子どもが喜ぶ場所に出掛ける””ご飯は子どもの食べられるものが基準””家事をする間は「ちょっと待っててね」と言って、ゲームやテレビを見せておく”
と言った内容でした。それを見て、なるほどなあ~、と。
確かに「子どもの為を思って、すべて子どもに合わせて生活する」というのは、素晴らしいことに思えます。
でも、子どもはお客さまじゃない。家族として一緒に生活を担っている一員。
だからこそ、子どもには子どもの役割を与えてあげてもいい。お手伝いしてくれるより、1人で作った方が何倍も早かったとしても、家族としての役割を与えてあげたほうがいいのかもしれない。
「今日は、子どもの行きたいところへ」「じゃあ、来週はママの行きたいところだよ」「じゃあその次は、パパの行きたいところね」「じゃあ、みんなで楽しめることして遊ぼうか」
そんな感じが理想だなあと思いました。
子どもはお客さまじゃない。共に生きていく、大切な家族の一員だ。
どうやら私は「子どものために尽くす」というな親にはなれそうにありません。「私を犠牲にして」なんて、全然するつもりありません。
私の人生は、私が主役。そして、つむつむ君の人生はつむつむ君が主役。旦那さんの人生は、旦那さんが主役。ごっちゃにしたら、おかしくなる。
それぞれ自分の人生をまっとうした上で、重なりの部分を一緒に楽しめたら1番いいなあと思います。
昨日はつむつむ君も旦那さんも付き合ってくれてありがとう。今日もいっぱい楽しもうね。ナカジマノゾミでした。
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