【初めての】子どもを預けてみるの巻

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3ヶ月ぶりに美容院に行ってきました

 
またまた、バッサリといってきました。

今回は、いつもと違うところ。【キッズルームがあって、保育士さんがいる美容院】という条件で検索したら、豊田にも結構ありました。

生まれて初めて、知らない人に預けられるつむつむ君。(たった2時間だけど)どうなるかな〜とちょっとワクワクしてました。

そして、案の定。
二時間半泣きっぱなし。笑
笑えないけど、笑える。笑

人見知りが始まったのもあり、もう一人預けられていた赤ちゃんと大合唱していました。

体力あるな〜って、美容師さんも笑っちゃってました。
 

子どもがいることは、申し訳ないこと?

 
先日、こんなトピックスを見かけました。

【子どもが生まれてから、いろんな人に謝らなければいけない機会が増えました。子どもが何か悪いことをした時は謝るのが当然ですが、さすがに疲れてきました。子どもがいることって、そんなに申し訳ないことなのでしょうか?】

お母さんって、大変なんだなあ…と他人事のように読んでいましたが、今日はまさに(謝るってこんな感じか〜)と体感した最初の日でした。

リラックスしに来ている他のお客さんに申し訳ないし、ずっと抱っこしてあやしてくれている保育士さんに申し訳ないし、美容師さんも気が散ってしまって申し訳ないし…

確かに、世のお母さんは肩身が狭いのかもしれないなあ、と。

でも【子どもがいることは、申し訳ないこと】というのはちょっと違う。子どもがいることで、社会に華が咲くこともあります。

例えば、ちょっとしたお買い物をしていても、通りすがったおばあちゃんが話しかけてくれたりします。きっと、私一人だったら生まれなかった会話が生まれることもあります。笑顔が咲くこともあります。

レジの人が、優しい時間を作ってくれることもあります。通りすがった子どもが「赤ちゃんかわいいね〜」と言って穏やかな空気が流れることもあります。

謝る機会も多いし、迷惑をかけることもあるけど、それだけじゃない。
 

子どもは、未来そのもの

 
子どもを育てるということは、未来を育てるということなのかもしれない。

迷惑もかけてしまうこともあるけど、もっともっと大きな目で見れば、どの子どもだって未来を担っていく存在なのである。お母さんが卑屈にならなくてもいい、優しい社会があってもいいはずだ。

私のお母さんは、弟がグレて悪さをした時、本当に辛かったと言っていた。おそらく、学校にもお友達にも、謝りっぱなしだったはずだ。

でも「あの時、迷惑をかけてしまった」という気持ちは、彼の中でその後良い影響を及ぼしているのではないかと思う。

その分、奥さんに優しくできるかもしれない。お母さんが困った時に、今度は自分が助けてあげたいという気持ちが大きくなるかもしれない。自分の子どもが誰かに迷惑をかけてしまった時に、ぐっとこらえて頭を下げられるかもしれない。

もちろん、それを期待して恩を売るわけではない。でも結果的に意味は、ある。

そして大切なのは、申し訳ないと思うのは子どものしてしまった【行為】であって、子どもの【存在自体】ではない、ということ。否定されたり批判される行為はあっても、否定されるべき存在は、この世にいないはずだ。それは大人も一緒。

これからきっと、私もたくさん周囲に謝る時が来る。でも、それ以上にたくさん笑顔が生まれる機会にも出会える。子どもは、未来だから。

 

今日もありがとうございました。ゴールデンウィークの人も、そうでない人も、いい週末になりますように。中島希でした。

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2018年04月28日 | Posted in NONのこと, ブログ, 子連れさんぽ, 暮らしと子育て | | 2 Comments » 

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コメント2件

  • いとうあきこ より:

    赤ちゃんって体力ありますよね〜。
    大人は、あんな大声上げて泣き続けられないわ。

    「ニーチェの鏡」という美容院は、近くのキッズハウスに預けられるお店でしたよ。つむつむ君、もう少し大きくなったら、お母さんの姿が見えない方が早く落ち着くかもしれないな〜と。

    迷惑かけないように必死になるのではなく、迷惑かけてもお互い様だよと許せるようになりたいし、子供にもそう育って欲しいと思います。

    • nonnon より:

      いとうあきこさん

      本当、体力ありますね〜!大人になったら、2時間以上泣き叫ぶなんて、無理だ。笑
      ニーチェの鏡って、毎日通ってました!わ〜美容院だったんだ!しかもキッズハウスだったら、預けるのも気が引けないですね♪

      本当ですね、子どもを持って初めて気づくことって本当にいっぱいありますね。
      優しい子、と言ってもいろいろですが、自分の主観以外のことを想像できる子になってほしいなあと思います。

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