自分の気持ちに忠実であること

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安城のデンパークに行ってきました

 
この前の週末は、三世代で安城のデンパークに行ってきました。じいちゃん、娘娘、孫孫孫。子どもが何人かいると、賑やかです。

つむつむ君はまだ遊んだりは出来ないけど、きっとすぐに走り回るようになる。だから、私にとっては公園としての下見と、子どもの写真をとる練習に。

天気も良かったからか、デンパークって週末すごい人なんですね〜。仕事以外で来たことなかったから、賑わい具合にちょっとびっくり。

お花や、水遊び、アスレチックに、おやつ。そして、入り口には産直野菜と安城の名産品。中ではソーセージ作りも出来て、地ビールや安城名産のイチジクや梨を使ったジェラートも。さらに、週末になるとレンジャーショーとか、アンパンマンとかのイベントもあり。

そりゃあ、子連れにはすっごく嬉しいですよね。
 

子どもは自分の気持ちに忠実

 
そのデンパークの中に、じゃぶじゃぶ池っていう浅い池があったんですよね。その日は暑かったから、結構水遊びしている子もいたりして。

案の定、4歳と2歳のやんちゃガールは「入りたいー!」と言って、服のままじゃぶじゃぶ入っておられました。

大人になるにつれて「やりたいけど、恥ずかしいからやめておこう」とか、「欲しいけど、高いから今日はやめよう」とか。自分の率直な気持ちを無かったことにするのが得意になる。

そうしているうちに、自分の感覚が鈍って【何をしたいのか?】よりも【何をしたら、いい結果になるのか】に重きをおくようになる。純粋な【好き】やワクワクして心が躍るような【やりたい】とは、ズレはじめる。

それって、本当にしたいこと?それともやったほうがいい、と思っていること?

その違いにすら、気付けなくなってくる。

子どもを見ていると、自分の気持ちに忠実で素直なのがよくわかる。そして、結果的に周りも嬉しくなるし楽しくなる。

もし、これで子どもが「池に入りたいって言ったほうが、みんなが喜ぶと思って…」と言い出したらどうだろう。大人は「自分が入りたかったら、入りたいって言っていいんだよ。入りたくなかったら、入らなくていいんだよ。」と言うだろう。

だとしたら、全く同じ言葉を自分にもかけてあげるべきだ。みんなを喜ばせるのは、自分を喜ばせてからでも遅くない。
 

一番近くの人から、幸せにする

 
「世界中のみんなが、半径5メートルの人を笑顔にできたら。世界中が笑顔になる。半径5メートルの人って、君自身のこと。そして、君の次は君の家族のこと。」

そんな言葉を目にした時に、まさにその通りだと思った。遠くの誰かを幸せにするのではなく、まずは自分の近くを幸せにする。

自分で自分のことを笑顔にできれば、たった一瞬で全世界は笑顔になる。

子どもはいつも、いろんなことを教えてくれる。親が子どもに教える代わりに、子どもから学ぶこともたくさんあるのではないだろうか。

今日も、自分に忠実に泣きわめく我が子を見ながら。中島希でした。

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2018年04月26日 | Posted in 子連れさんぽ, 暮らしと子育て | | No Comments » 

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