小さな違和感が大きなストレスに
小さなストレスをごまかさない
昨日、歯医者さんに行ってきました。
実は、妊娠後期に歯の詰め物(小学生の時の虫歯の治療跡)が取れてしまって、なかなか歯医者さんに行けず、そのままになってしまっていました。
なかなか行けず、とは言いましたが、本当はもっと早く行けたような気もします。そんなに支障がないかなと思ってしまったが故に、先延ばしにしていました。
痛いわけでもない、進行しているわけでもなさそうだから、まだいいか、、なかなか子ども預けられないし…と、歯医者さんに行かない言い訳をしていました。
でも、自分でも気付かないうちにちょっとずつストレスになっていたようです。なんせ、食後に楊枝が欠かせない。鶏肉とか食べた日には、もう大変。めっちゃ歯に挟まる!
やらなきゃいけないことが心の中に引っかかっているストレス
(これ、やらなきゃ)(時間があるときにやらなきゃ)と先延ばしにしていることって、結構あります。自分に都合の良い言い訳を作って、やらなかったり。
でも、それって知らないうちに小さなストレスになっているんだなあ、と改めて気付きました。
【やらなきゃいけないけど、やれない】ではなくて【やりたくないから、やらない】と、自分で割り切っていればいいのですが、心のどこか引っかかっている小さなストレスは、気付かないうちにイライラの原因になってしまいます。
今回もまさにそれ。一度行ってしまえば一発ですっきり。本当、行ってよかった!
初めて行った歯医者さんだったのですが、なんとキッズルームがあって治療中は幼稚園教諭の資格を持った歯科助手さんが見ておいてくれるとのこと。
私、半年間、何をしていたんだろう!できないと思い込んで勝手に小さなストレスを溜めていたに過ぎなかったとは。
旦那さんのせっかくの休みの日に預けたら悪いな~とか、2~3時間預けるのも見てるの大変かな~とか、申し訳ないという思いもあったけど、方法はいくらでもあるということを知りました。
調べてみたら、今は、美容院も園がくっついているところもあるようで。早速行きたくてうずうずしていた美容院にも行ってこようと思います。
固定概念を外して、自分の枠を取り払う
固定概念って、本当に恐ろしい。自分で自分を枠にはめて、勝手に苦しくなっていることって結構多いのかもしれない。世間の常識だと思っていること、自分の中では当たり前だと思っていること、そうやって育てられたこと、何か息苦しさを感じたらそういうことを疑ってみてもいいのかもしれない。
そもそも、自分の中で当たり前になっていることは、固定概念なのかどうかもわかりにくい。そうやって、枠はどんどん狭く厚くなっていくのかもしれない。
時には【当たり前のこと】を疑ってみたほうがいい、きっと。
子育てに関しては、私も決めつけていることが本当にたくさんありそうだから、枠を取っ払っていく必要がありそうだ。
ぴったりとはまった歯の詰め物は、なんとも爽快な気分。今日もいい1日が過ごせそうです。皆さんも良い1日を。中島希でした。
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