2018年という1年
年の瀬に思うこと
もう少しで2018年が終わる。
と言っても、特にそんな実感もなく、例年通り家の中もまるで季節を感じさせる装いもない。
しいて言えば、ここ数日の大寒波(らしい)で、雪の心配をするくらい。昨日は日中にふわふわと雪が舞っていた。
年の瀬の実感はないものの、いつもこの時期になると「今年一年はどんな年だったか」ということを振り返ることにしている。
だから、今年も振り返ってみた。
のだが、今年がどんな年だったのかをまるで思い出せない。1年あったわけだから、いろいろとしていたはずなのだけれど、、、う~ん。私はこの1年何をしていたんだっけ?
いつもであれば「穏やかな一年だった」という感想が、常套句だった。穏やかの心で居られることでいることを、意識していたからだ。では、今年も穏やかであったのか?と言えば、決してそんな事はない。
自分の中に、こんな感情があるのかというほどイライラすることもあったし、声を荒げることもあった。焦りも不安もたくさん感じた。もちろん、その何倍も幸福感を感じることもあったのだけれど。
具体的に何をしていたのか思い出せないほど必死だったのか?といえば、そういうわけでもない。わりと自由にしていたはずだし、頑張って何かをしたわけでもない。
ただ、一つだけ言えることは、小さなことでたくさん笑った気がする。その真ん中にはいつも息子の、家族の、笑顔があった。
あっという間に経ってしまった1年だけれど、今ここにこうして元気に居られること、隣を見れば、可愛い人と頼れる人がいてくれること。それが当たり前のように目の前に在ることが、むしろ奇跡的なのかもしれない。
来年は、どんな年になるのだろう。
【どんな年にしよう?】と意気込むのも良し、ふわっと流されて風の赴くままに向かうのも良し。
今年も、1年無事に過ごせました。ありがとうございました。来年も、私の大切な人たちがたくさん笑って過ごせますように。ナカジマノゾミでした。
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コメント4件
今年1年楽しくブログ読んでました〜!
また来年も楽しみにしております(´∀`*)
それでは良いお年を〜(^0^)/
来年はもっと思い出ができたりいい年になると思いますよ!!
よいお年を!!
来年も宜しくいお願いします。