コンプレックスを武器にする
「自分のここが嫌…」外見的なことでも、内面的なことでも、コンプレックスって誰もが持っています。お店にいても、友達と話していても、よく耳にします。
私もたくさんコンプレックスはありました。1つは、くせ毛という髪質。ストレートヘアアイロンを中学生の時から毎朝必ずかけていました。15年間、毎朝、必ず。雨の日はすぐにくるくるになってしまうから、すごくテンションがさがっていたし、学生の時は、それが嫌で水泳の授業はサボっていました。
嫌なところは、隠そう!隠さなきゃ!と思っていたし、ストレートヘアーの子は羨ましいな〜と。
15年も日課になっていたので、なにも考えずにセットしていたのですが。
今日はなぜか、くせ毛を活かすスタイリングをしよう!と思い立ってアイロンをやめてみました。
そしたら思った以上にいい感じの自分に出会えました。
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ひとつのコンプレックスは、顔の左側にいくつかあるホクロ。北斗七星みたいな感じでポツポツっとあるんですよね。
中学生の時は、(高校生になったらアルバイトをしてお金をためて、ホクロ除去をしよう!)と密かに思っていたのですが、ある時から受け入れれるようになりました。「もしもお金を出してあげるって言われたらホクロを取りたい?」そう言われた時に「いいです。」と即答出来ました。
だって、このホクロがなかったら、私の顔のおもしろ味がなくなる。今となっては1番のチャームポイントだと思っています。
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欠点を受け入れられた時に、初めて自分で自分を受け入れる、という意味を知りました。
きっと内面的なことでも一緒だと思います。(わたしはこういう性格だから…)(学歴がないから…)(人見知りだから…)とか、生きていたらいろいろある。《私はこういう性格…だからこそ、何ができるかな?》《私は学歴もないしお金もない…だからこそ、出来ることはなんだろう?》(背が低いから…)(器用じゃないから…)《だからこそ、出来ることはなんだろう?》
そんなことを考えると、コンプレックスはコンプレックスじゃなくなります。コンプレックスどころか、それが最強の武器になります。
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JUDY AND MARYのmottoという曲の中で、好きなフレーズかあります。
完璧なのは可愛くないでしょ?見逃してネー♡
そう、完璧なのは可愛くない。完璧じゃないくらいがちょうどいい。
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というわけで、これから大阪に行ってきます♪たくさん学び、感じる1日にしてきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。
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コメント6件
nonさん、こんにちは。
最近のnonさんのブログは共感出来る所が
驚くほど多くて、我慢出来ずまたコメント失礼します。
私が中、高の頃が全盛期だったので
nonさんってジュディマリ世代じゃないよね?
改めて色々見識広いな~。とおじさん感心(笑)
「僕は言いました。生きる事に酷く疲れました。
ハードルは低くしておくものよ。覚えててネー」
の所が俺は好きで、深い歌詞だと思っていたりもします。
そして、nonさんよりずいぶん年上の私が
このような事を書くのは恥ずかしい事かもしれませんが、
最近ようやくコンプレックスだらけの自分
(これまでの生き方)を「愛する。」
までは言えないかもしれないけど少しだけ
「許したり」「「受け入れたり」
してもいいんじゃないか。と思える心境に
なってきたからかもしれません。
では大阪楽しんできてください。
お互いに良い一日を♪
PS①
nonさんの髪型はいつも素敵で
超直毛でボリュームの出ない髪質の俺は尚更羨ましく思ってますよ。
PS②
nonさんのホクロは、数あるチャームポイントの一つ。
俺以外にもそれが可愛いと思ってる人は絶対沢山います!(断言笑)
のんちゃんこんにちは^^
自分は小っちゃいころから不思議な事に、コンプレックスが無いんですよねぇ。ちょっと思考がずれてるというか、周りに迷惑をかけない限り
自分のやりたい事なんて気にしなーい!
見た目も自分の行動も恥ずかしがらなーい!
他人の生き方は自由!自分も自由!だからどーでいいー!
のですよ^^;
いわゆるちょっと変人なんです!
だからそんな自分が好きですね。
あ、ナルシストじゃないですよ^^
今日のblogの記事、とっても素晴らしい内容でした。
これからも楽しみに読ませて頂きます。
(o゚▽゚)o