楽しいは、つくれる。探さなくても。
「接客業が楽しくない」「接客が苦痛で…」そんなお話をちょこちょこ聞くことがあります。も、もったいない…と、ついつい思ってしまいます。
接客業が好きな人、嫌いな人、苦手な人、得意な人、いろんな方がいます。私は、得意、ではないけど大好きです。そして、すっごく楽しい。
普段は人が多いところは苦手だったり、プライベートでの初対面の人はとんでもなく緊張したり、決して人との距離を縮める能力に長けているわけではないです。どっちかというと、初めは一線置くタイプです。
でも、本当は人は好き。接客は好き。毎日、毎時間が新鮮だから。
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接客業を「作業」としてみなすと、たしかに面白さに欠けるかもしれません。人が来たからこうする。こう言われたら、こう返す。この時は、こうする。これが続くとルーティーン化してしまう。「慣れ」が生じる。
たしかに、慣れや効率化は必要ですが、そのくらいの作業は考えなくても出来るようになるのが当たり前。手や体が勝手に動くのが当たり前。だとしたら、その間の思考は違うことに使ってみる。そうすると一気に面白くなる。
相手を見てみる、どういう心境か想像してみる、いつもと違うところを感じてみる、素敵なポイントを探してみる。
そして、いつもと違う少しだけ歩を進めた一声を掛けてみる。それだけで、お客さんとの距離はぐっと縮まる。その先からが、めっちゃ楽しかったりする。
カフェでも、レストランでも、物販でも、商品を渡して《はい、仕事終わり》ではない。商品の提供は終わりの合図じゃない。むしろ、そこから始まる始まりの合図。
つまらない、と思うからつまらない仕事しか出来ない。楽しい、と思ったら楽しくなることはいくらでもある。「楽しいことないかな〜」って探すんじゃなくて、楽しいことは自分でつくる。これめっちゃ大事。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。
のんちゃん夜中にこんばんは^^
のんちゃんの接客に対するとらえ方、賛同します♪
だって接客が楽しくなく苦痛で苦手だったら、接客業は難しいと思います。
不器用でも得意でなくても、人と会いまみえるのが楽しいと思えたら、立派な接客になると思います。
新たな出会いとか、身につく事だってあったりもしますしね^^
とにかく楽しいでしょ!