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人見知りの人ってこんな気持ち

 

我輩は、人見知りである

息子のつむつむ君、最近人見知りが始まりました。ちょっと前までは、誰を見ても誰に抱っこされても泣くことはなかったのですが、最近は知らない人に抱っこされると泣くこともしばしば。

しばらくはじーっと顔を見て、キョトンとしているのですが、顔を覗き込まれたりすると「フギャー」と顔を真っ赤にしております。

赤ちゃんの人見知りは、親とそうでない人の区別がつくようなった成長過程。赤ちゃんって何にもわからないようだけど、もう顔を見て判断出来ているのかと思うと成長ぶりにびっくりします。

そういう私も、昔っから人見知り爆発の人間でした。

特に、保育園の時や小学校の時、中学校の時に高校の時、移動販売の時も(あ、全部だった)知らない人、特に大勢の中に入っていくのが本当に苦手でした。

 
 

「私、人見知りなんです。」は予防線

私の場合の、人見知りの心理です。「私、人見知りなんです。」という言葉は、テスト週間に友達に「全然勉強してないよ~!」という言葉と一緒の意味で使ったりしています。

相手の人が、自分と話していても楽しいと思わなかった場合。「私、人見知りなんです。」と言っておけば、予防線をはれるわけです。テストで悪い点とっても「全然勉強してなかったもんね」というあれです。

盛り上がらなかったとしても、それは私が人見知りだからであって、あなたが悪いわけではないし、私が悪いわけではないし、相性が悪いわけでもない。ただ「初対面が苦手なだけなんです」という、ある種の言い訳です。

そして、あわよくば(私は人見知りだから、しゃべりかけてもらえると嬉しいなあ。私からは行けないけど、来てくれたら大丈夫なのよおお)という暗黙の甘えとSOSだったりします。

そんな風に甘えず、相手とコミュニケーションと取るのが「大人」なのだとは思うのですが、自分に対しても相手に対しても都合のいい言葉が「私、人見知りなんです。」笑

相手に楽しんでもらえなかったら申し訳ない、と思ってしまう、変なサービス精神も関係しているかもしれません。

 
 

人見知りっぽい人に接する時は

自分がそういう性分なので、相手が同じ種類の人なのかそうでないのかは、結構敏感に感じ取れます。なので、接客業などで人見知りっぽい人に接する時は、好意を前面に押し出すという手法を取っています。

人見知りの人って、警戒心が強かったりするんですよね。相手が自分のことをどう思っているのかわからないから、怖い。だから様子を伺ってしまう、みたいな。だから「あなたのこと、めちゃくちゃLIKEですよ!」という雰囲気を醸し出す。そうすると、相手も心を開いてくれて、仲良くなれたりします。

逆に、自分がお客さんの場合でも相手が自分のことをLIKEで接していれているなと思うと、格段に話しやすくなったりします。

「仕事」ではなくて、日常でも、自分から相手にLIKEを伝えるように気をつけると、何かとスムーズにいくような気がします。

 
 

個人的には、人見知りの人って結構好きです。心を開いてくれた時に嬉しい気持ちになります。それに、人見知りにしかわからない気付きや気遣いも出来るはずなんです。人見知りの皆さん、今日も自信を持って人見知りを楽しみましょう。中島希でした。

2018年04月19日 | Posted in ブログ, 暮らしと子育て, 生きるシアワセNo Comments » 

 

【映画】ルームROOM『はじめまして、世界』

 

アマゾンプライムで、たまに映画を見ています。

レンタルビデオ屋さんに行っても、なかなか決められずに1時間とか経っちゃう私。ある程度、種類を絞ってもらえるamazonプライムは結構ありがたい。興味のあるものをチェックして観ています。息子くんを寝かせた夜のお楽しみ時間。大人の時間!ヤッホー(^O^)/

 

先日見た映画、ルームROOM『はじめまして、世界』

先日、たまたまトップに出てきた映画を観ました。7年もの間、男に誘拐されて、庭の小屋に監禁された女性とその5歳の息子の話。

小さな小屋には、天窓が一つ。テレビが一つ。ベッドが一つ。クローゼットが一つ。そして、ママが一人。たまごの殻で作ったたまご蛇が一匹。

その5歳の少年にとっては、それがすべて。それが彼の世界のすべてなのである。

テレビの中の人間は、ニセモノ。ママは、本物。ネズミは、本物。この部屋の中だけしか世界はなくて、壁の外は宇宙。そう思っていた少年。

そこから、脱出して、本物の世界を見に行くという話です。

 

生まれてから、一度も部屋の外に出たことがなかったら

少年は、一度も外に出たことがなくて、世界のことは何にも知らない。だから、脱出して外に出た時にはすべてのことが新鮮で、びっくりしてしまいます。

その世界しかしらなかったら、それが全てだと思ってしまう。でも、本当は世界はそんなに小さくなくて、いろんなことがあって、いろんなものがあって、いろんな人がいて、いろんな考え方がある。

楽しいことがあれば、辛いこともある。世界は大きすぎて、いつも一緒だったママと離れ離れになってしまうこともある。小さい部屋の中では、いつも手の届く場所にいた。小さな部屋の中で出来ることは限られていたけど、いつもママは少年を見ていた。外に出たら、ママといつも一緒にはいられなくなってしまった。

「外の世界は、自由なはずなのに、幸せってなんだろう」

 

特に印象的だったシーン

「世界は、ものすごく広い。だからバターを広い所に塗るみたいに時間が少なくなる。急いで!早くしなさい!大急ぎで終わらせよう!そして、ママは僕を置いて、大急ぎで天国に行こうとした。」

外の世界に出たあとに、これまでの時間の流れに絶望してママが自殺未遂を図ってしまった時の少年の言葉。

世界が広くなったら、バターを広い所に塗るみたいに、薄っぺらくなる。時間が少なくなる。本当に、その通りだ。広い世界で生きてくには、あれもしないといけないし、これもしないといけない。時間がない、時間がない。世界が広くなると、薄っぺらくなってしまうものもあるのかもしれない。

 

なんだか、大人の社会とよく似ている。

小さな世界しか知らなくて、目の前のものだけに集中していた時は、世界は狭いけど濃い時間が流れている。納得のいくまで時間をかけて、満足できるまでそこに居られる。でも、成功するにつれて、大きくなるにつれて、やらなきゃいけないことが増えて「時間がない!急いで急いで!」ということが増える。それは、本当に望んでいたことだったのだろうか。

***********

ママにとっては、狭くて、憎くて、汚らわしいと思っていた小さな小屋。でも、少年にとっては、そこはママとの濃い時間を過ごした大好きな場所。

「いつもの小さなベッドで、ママと一緒に寝たい。」世界が小さくてもいい。ママがいつも笑っていて、いつも僕を見ていて、いつも一緒に遊びたい。そんな気持ちを抱えながらも、広い世界で生きていくという決意をする少年。

ここ最近観た映画の中ではかなり印象的で、とても考えさせられる内容でした。バターを広い所に塗るみたいに、薄っぺらくなる。その言葉は、かなり胸に刺さりました。

話題になった映画みたいですが、全然知らなかったです。もし、まだ見ていない人がいたら是非!アマゾンプライム会員は無料です。

「ROOM」公式ホームページ

 

2018年04月18日 | Posted in おすすめの映画, ブログ2 Comments » 

 

もしかして…の不安をなくす方法

 

まだ見ぬ未来を心配する人

ある時、うちに泊まりに来た4歳の女の子がこう言いました。

「明日、雨が降ったら、どうしよう。傘を持ってくるのを忘れちゃった。」

翌日の雨予報を見て「明日は雨が降るかもしれないね。」と私が発した一言がきっかけでした。

なので、女の子にこう言いました。

「雨が降るかもしれないけど、降らないかもしれないよ。それに、車まで走れば大丈夫だよ♪」すると「雨が降ったら、走っても濡れちゃうよ!濡れちゃったら、どうしよう。」と。

「走ったら、大丈夫じゃない?もし濡れちゃったら、タオルで拭いてあげるよ!」と私が言うと、まだ納得がいかない様子。

「じゃあさ、雨が降ったら傘を貸してあげるから、大丈夫だよ。」

すると、女の子は「傘は何本ある?ママと、私と、妹の分のある?」心配そうだったので、「大きいのがふたつと、小さいのがひとつあるから大丈夫!ママと妹の分も心配して、優しいね。」と言いました。

「大きい傘は、ママと私。小さい傘は、妹。それでいいよね。」「もしかしたら、明日、いっぱい雨が降るかもしれないけど、傘は壊れないかな?」

明日の朝雨が降ること、濡れてしまうこと、傘が足りること、傘が壊れないこと。

不安がどんどん押し寄せてくるようでした。

まだ、明日になってもいないのに。笑

それがすっごく可愛くて、ちょっといじめたくなったりもしたのですが、そこはぐっとこらえて。「大丈夫、大丈夫」そう繰り返して、ママがお風呂から出て、やっと眠りにつけたようでした。

これって、雨だから滑稽な気もするけど、大人も全く一緒だなと思いました。

まだ起こっていない出来事を想像して、不安になること

もしかしたら、無いかもしれない。もしかしたら、出来ないかもしれない。もしかしたら、失敗するかもしれない。もしかしたら、負けちゃうかもしれない。

もしかしたら、を想像するのってリスク回避のために大切。でも、あまりにも「もしかしたら」が押し寄せてくると、不安で動けなくなってしまう。

これを乗り越える方法は「もしかしたら、こうなるかもしれないけど大丈夫」ということを知るとこ。

「雨が降るかもしれないけど、降っても大丈夫」「失敗するかもしれないけど、失敗しても大丈夫」「出来ないかもしれないけど、出来なくても大丈夫」

それを知ってしまえば、不安は格段に減るはず。

【人生で起こることの大半は乗り越えられる、大丈夫】と知ること。ただそれだけ。

それを知るには、たくさん失敗すること。たくさん失敗するには、やったことないことをしてみること。やったことないことをしてみるには【いつもとちょっと違う行動をすること】

もしかしたら、を考えないことを楽天的と言う。もしかしたら、を考えて、その上でそれでも大丈夫だと判断することを楽観的と言う。

似ているようで、全然違う。

ちなみに、まだ起こっていないことに望みがないと考えるのが悲観的。

子どもは感性の宝庫

私は、この女の子と話すのが大好きである。考えさせられるような言葉や、行動をするから見ているのがすごく楽しい。そして何よりすごくかわいい。

いつか、一緒に雨の中を傘をささずに一緒にびしょ濡れになって遊んでみたい、と密かに企んでいる。(ママに怒られそうだから、内緒でね)

もしかしたら、雨が降っちゃうかもしれないけど、それは明日雨が降ってから考えよう。
もしかしたら、失敗しちゃうかもしれないけど、それは失敗してから考えよう。
もしかしたら、出来ないかもしれないけど、それは挑戦してから考えよう。

子どもって本当に面白いなあ。中島希でした。

2018年04月17日 | Posted in ブログ, 暮らしと子育て, 生きるシアワセNo Comments » 

 

旬のたけのこを茹でながら思うこと

 

今年も、近所のおじちゃんに筍をいただきました。

ここに引っ越してくるまで、たけのこはスーパーで売っている水煮しか見たことがなかった私。初めて見た時は結構びびりました。

あの、チクチクしてケバケバした感触は、まさにその辺の道端で遭遇するイノシシの子供みたい。(イノシシ触ったことないいけど)で、下の方に毒々しい赤いブツブツがついていたりして、ちょっとグロテスク。そこに、包丁で切り込みを入れて、ちょっと皮をむいていくんですけど(うぎゃー)っていつも思ってます。

動物でもないのにあの獣感が出せるたけのこってすごい。
 

ばけない女

主婦歴、1年半。恥ずかしながら、魚とかの魚介で顔がついているものがどうしてもさばけません。魚も、イカも、エビも、絶対さばいていないやつを買った方が美味しいのはわかってるんですけど、どうしても、さばけない。

 

菜食主義というわけでもなく、むしろ魚介類は大好き。それでもやっぱり、触れない…。だって、こっち見てるんだもん。

 

今までで一番恐怖だったのが、クリスマスにやったダッチオーブンでローストチキンの丸鶏。お腹の中に野菜を入れるのが絶対に出来ない!と思って、処理は旦那さんに任せました。

 

昔、エスニックカフェでバイトをしていた時にトムヤンクンのエビをひたすら処理するっていう仕事がありました。ひぇ〜〜〜と思いながらも、仕事だからひたすらやってました。頭を残したエビの足と殻をむいて、ヒゲを切っていくんですけど、エビってこっち見てるんですよね。絶対。絶対、こっち見てる。しかもよくよく見ると、一人一人顔が違う。

目の大きさや、目のついている方向、飛び出し具合、左右非対称。当たり前なんですけど見れば見るほど、不思議で。

どの顔が正解とか、不正解とかないんですよね。美しいのか、美しくないのかも、はっきり言ってわからない。もしかしたら、エビ界では美しいエビとそうでないエビがいるのかもしれないけど、違う種類の生き物からしたら、結構どうでもいい。

人間の見た目は、人間界以外からしたら大差はない

人間も、きっと人間界以外からしたらそんなに容姿の大差なんてない。頭が一つ、腕が二本に足が二本。目が二つ。鼻が一つに口が一つ。

たまに、そういう「カタチの条件」が違う人もいて、それは四つ葉のクローバーみたいなものかもしれない。みんなと違う。みんなと違う、という価値がある。

それだけのこと。

たけのこの話からずいぶんと飛躍しちゃいましたが、今日はそんなことを思いながらたけのこご飯を食べようと思います。茹で上がったたけのこは、獣の気配を感じないから、もう平気。中島希でした。

2018年04月16日 | Posted in ブログ, 山暮らしのこと, 暮らしと子育てNo Comments » 

 

【美味しい珈琲】家で淹れるならミルは必須

せっかくおうちで珈琲を淹れるなら、ミルは必須アイテムです。

 

コーヒー豆を買うときに、「豆のままでいいですか?お挽きしますか?」と丁寧に言ってくれるお店が結構あります。でも、ちょっと待ってください。ここで豆を挽いてしまったら?おうちで淹れる意味があまりないような気がします。

おうちで飲むコーヒーの良いところは【挽きたて淹れたてで酸化していないコーヒーを飲めること】なぜお店で豆を挽いてもらわない方が良いのかというと、コーヒー豆は挽いた瞬間から1秒ごとに酸化してしまうため。

 

挽くことによって、一気に表面積が増えて香りは抜けていきます。そして、酸素を取り込む面積も増えるので、酸化していきます。その結果、香りや風味だけでなく嫌な酸味が後味に残るようになります。

その上、酸化したコーヒーは胃への負担も大きく、胃がむかついたり胸焼けしたりする人もいます。昔は、酸化したコーヒーを平気で出す喫茶店も多かったのですが、コーヒー文化が発展してきた今は、あまりないように思います。

スターバックスやマクドナルドなんかも、一定の時間が過ぎたら廃棄しているはずです。(それでも1時間も経っていたら、コーヒーの味は相当変わってしまっていると思います。)

ちなみに、挽いてから時間が経っていても酸化しますし、淹れてから時間が経っても酸化します。さらに言えば、焙煎した豆は日に日に酸化していきます。ただし、豆のままの状態であればそのスピードはそんなに早くはありません。よく自家焙煎珈琲のお店で豆を買うと、賞味期限として焙煎した日にちから1か月くらいの長さで書いてあります。賞味期限を1日過ぎたから、飲むことが出来なくなる!というよりは、美味しく飲める期限であり、期限に関わらずなるべく早く飲みきってほしい、というお店からメッセージかなと思います。

 

ミルの種類

ミルは手挽きのものや自動のものなどありますが、自分のコーヒーを飲む頻度によって選ぶといいです。以前、コーヒーを1日にたくさん飲む人が手動のミルを使っていたところ、豆を挽き過ぎで腱鞘炎になってしまったという話を聞きました。確かに、豆をたっぷり使う人は結構ハンドルを回さないといけない。それにしても、腱鞘炎って。どれだけ飲んだのかちょっと気になります。

 

1日にたくさん飲む人には自動のミルがオススメ

コンパクトで、値段も良心的で使いやすいのがカリタのナイスカットミルです。挽き具合もかなりの細挽きから粗挽きまで簡単に調整できます。

淹れたコーヒーを飲んでいて、雑味が出るようになったり、微粉が多くなってきたと感じたら中の刃を取り寄せて付け替えることが出来ます。

また、ネジを開けて掃除することも美味しいコーヒーを淹れるために大切です。

また、押している時間だけ豆が挽ける(押し時間によって、細かさが調整できる)タイプは、あまりお勧めしません。粒子の大きさがバラバラになってしまいますし、微粉が多く出てしまうこともあります。(微粉が多く出ると、えぐみや嫌な苦味などの味を感じやすい)

 

たまに飲む人は手挽きのコンパクトなものを

週末の朝だけ自分で淹れたい人や、そんなに一度に大量に淹れない人は手挽きのミルがおすすめです。場所もとらないし、挽いている時間もいい香りとカリカリという心地よい感触を楽しめます。

セラミックのコンパクトなタイプは、アウトドアにも適しています。ポーレックスのコーヒーミルは、使いやすいのでキャンプ用に愛用しています。

多少時間がかかりますが、それもまた楽しい時間になるかなと思います。そもそも、コーヒーって急いで淹れるものじゃないですし。

 

「豆は挽きますか?」に思うこと

豆を挽いて売るのは、お店にとってプラスかマイナスかと考えてみたのですが、これってマイナスじゃないかなと思うんです。

確かに、ミルを持っていないお客さんには売れなくなってしまうかもしれないけど…

もしも、自分が自信を持って焙煎した豆だったと考えた場合【挽いてしまって、わざわざ美味しくない状態】に自分でしてしまうのって、心苦しいような気がします。しかも、その状態のコーヒーを飲んで自分の商品を判断されてしまったら、とても悲しい…。

本来は、豆を挽いてくださいと言われた時に、きちんと説明して納得してミルを買ってもらえるのが一番いいんでしょうね。それでも挽いて欲しいのであれば、それはもうドリップパックでもいいんじゃないかと思ったりします。小分けにして密封してくれている分、保存状態もいいでしょうし。

日本のコーヒーに対する認識は、昔よりはだいぶ良くなってきたと言われますが、まだまだそうではない部分もありそうです。

よく「自分で淹れると豆が膨らまないんだよね~」と言っている人の話をよくよく聞いてみると、挽いてある豆を使っているということがあります。

そりゃあ膨らまないよ!って総ツッコミが入るやつです。

せっかく家で飲むならコーヒーミル、ぜひ検討してみてください♪

 

【おすすめコーヒー豆】自家焙煎珈琲モカモカ

 

自家焙煎珈琲モカモカ

豊田市のスペシャリティコーヒーで有名なモカモカさん。

今年、初めて行けました。それ以来ちょくちょく豆を買いに行っています。場所は、豊田市大林町。メグリア本店のすぐ近くです。ちょっと裏通りになるから、知っていないと気付かないかも。鮮やかな青い壁が目印です。

所在地:愛知県豊田市大林町12丁目3-6
電話:0565-26-1428
定休日;月曜・第2火曜日
営業時間:火水木金 11時〜19時
土     8時〜19時
日     8時〜17時
自家焙煎珈琲モカモカさんのHPはこちらから
 
 

モカモカさんのここが好き

モカモカさんの豆も、とっても綺麗なコーヒーです。どちらかというと浅煎りが多いです。常時10種類くらいから選べて、並んでいる豆を眺めているのも楽しい。いつもは200gを2種類ほど買っていきます。

我が家はやっぱり二人とも深煎りが好きなので、並んでいる中で深めのものを選んじゃいますね。ブレンドは2種類で、【午後のブレンド】と【ビターブレンド】があります。深めなのが、ビターブレンド。私はこっちが好きでした。

もう一つは、その時々で並んでいる中で深めのものを選びます。マンデリンやグアテマラが多いかな?深めと言っても、そこまで深めじゃないけど、酸味が強いわけじゃないので酸味が苦手な人にもおすすめです。

モカモカさんでは、300g以上の豆を買うとテイクアウトのコーヒーを1杯サービスしてくれます。めっちゃ太っ腹。ホット、アイス、ラテ、カプチーノ、ココアから選べます。つむつむ君と一緒だと、なかなかゆっくり店内でコーヒーを飲むというわけにもいかないので、すっごく助かる!

あとは、豆を入れる容器を持っていくとエコ割引で20円オフしてくれるのも嬉しいです。

アットホームな雰囲気と、いい香りのする店内はとっても落ち着きます。
 
 

ベビーカーは折りたまないとダメかも

入ってすぐに階段なので、ベビーカーは厳しいです。抱っこして入ってしまえばソファ席もあるから、空いてれば赤ちゃんでも大丈夫かも。ただし、そもそもカフェに赤ちゃんってどうなのかなと思いつつ、最初に行った日は他にお客さんがいなかったからイートインしちゃいました。

土日のモーニングはしているけど、ランチはしていないです。だからか、ガヤガヤしていない感じがすごく好きです。

なんでもっと早く行って見なかったんだろう!と思ったくらい、いいお店です。

自家焙煎珈琲モカモカ
http://www.mochamocha-coffee.com/index.html

 

君が生まれて、好きになったこと

君が生まれてから好きになったこと

【赤信号で止まること】

赤信号のたびに、後部座席を振り返っては君のぼーっとした顔を見る。時には上を向いて熟睡していたり、よだれが垂れていたり。窓の外をぼーっと眺めていることもある。

こっちを向いて、目が合うとニコッとしてくれる。

今は、赤信号で止まるのは楽しみだ。黄色になりそうな時に、えいっとアクセルを踏み込んでいた私はもういない。

君が生まれてから好きになったこと

【天気のいい日のお洗濯】

君の小さな服をハンガーにかける時、いちいち優しい気持ちになる。前より、ちょっと多くなった洗濯物を見て嬉しくなる。

小さな服をたたむ時、少しずつ大きくなっていることを実感して嬉しくなる。生まれた時にはぶかぶかだった服が、もう今はパツンパツン。

今日は、どんな服を着よっか。相談して「あーうー」の返事を待つ。お出かけの日は、ちょっとおしゃれをする。ますます可愛くなる。

君が生まれてから好きになったこと

【スーパーへのお買い物】

チャイルドカートに乗せて、一緒にスーパーをくるくるまわる。ニンジンさん、ジャガイモさん、かぼちゃさん、ナスさん、きゅうりさん。

君がこれから挑戦する食べ物を、一つ一つ手に触れさせながら、30分以上かけてお買い物する。時にはすれ違ったおばあちゃんに「かわいいねえ〜」なんて言ってもらいながら、ゆっくりゆっくりお買い物する。

今日は、何を食べようか。明日は、何を食べようか。いつか一緒にお料理してくれるかな。

君が生まれてから好きになったこと

【ひとりでお風呂に入ること】

今まで、ひとりでお風呂に入るのは【当たり前】で【普通】だった。

でも、今は1日の中で一番気の抜ける瞬間。半身浴しながらゆっくりと入るお風呂は、幸せのひと時。パパさん、長風呂に文句も言わず、見ててくれてありがとう。

君が生まれてから好きになったこと

【朝、目覚めること】

目が覚めて君を見ること。時には、まだスヤスヤ寝ていて、時には上を向いてぼーっとしている。ひとりで先に目覚めて、こっちを見ていることもある。「早く起きてー」って私の顔を掴んでいることもある。

1日の始まりに、君の顔を見ることは、何よりの幸せだ。今日は、何を話そうかな。今日は、どんな風に笑わせようかな。今日は、どれだけ抱っこさせてくれるかな。

毎日、朝が楽しみだ。

当たり前の見方が、変わること

これまでも当たり前の中にあったもの。日常の中に溶け込み過ぎていたもの。環境が変わって、見方が変わって【当たり前】だったものが好きになる。そういうことってよくある。

恋をしている時、「今日の運勢が大吉」だと心が躍るように。
新生活がはじまって、月曜日がドキドキするように。

今日で君が生まれて半年。いろんなものに気付かせてくれてありがとう。今日もいい日になりますように。中島希でした。

2018年04月13日 | Posted in ブログ, 暮らしと子育てNo Comments » 

 

泣きたい時に泣かなくては、涙が存在する意味がない

この顔、好きです。

 

生後もうすぐ6か月。夜泣きの始まり

ここの所、夜泣きのような、寝付いてからのぐずぐずが始まっています。生まれて2、3か月の時は1日中ほとんど泣くことがなかったつむつむ君。最近は泣き方に激しさが増して、夫婦共々『ひーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ』となっています。

しかも、彼の凄い所は【決して諦めない!】運転中のどうにもしてあげることが出来ないときなんかは、泣き疲れて眠っちゃうものなのかな?と思っていたんですが。

彼は、自分の要望(抱っこして、寝かせて!)が通るまで、諦めない。声がかすれても、泣くことで体がどれだけ暑くなっても、諦めない。

【諦めない心】を、もうすでに、習得していらっしゃる。

 

泣きたい時に泣かなくては、涙が存在する意味がない

そう、彼は涙の存在を存分に味わっている。涙が存在する意味は、泣きたい時に泣くためだ。彼こそ、そして赤ちゃんこそ、涙のプロフェッショナルと言える。

大人になったら、泣きたい時に泣けない人がたくさんいる。赤ちゃんの方が、泣くことに関しては上手なのではないか。そして、泣きたい時に泣けなかった大人たちの涙は一体どこに行ってしまうのだろう?

一時期流行った『涙活』も結構いいものなのかもしれない。

 

涙の味

涙は、どうして泣いたかによって味が違うらしい。嬉し泣きや、悲し泣きは水っぽい(甘い)味がして、怒った時や悔しい時は塩辛いらしい。

水分と一緒に溶け出す成分が、何を刺激されて泣いたかによって違うのだとか。

私が今まで流した涙は、一体どんな味だったのだろうか。cafebusの中で流した涙は、確かにいつも甘かった。実は人の優しさとか、温かさとか、憧れの人に会えた嬉しさとか、感動とか、そんなことがある毎にこっそり泣いていた。(時には堂々と泣いていた)

反対に、悔しくて悔しくて仕方なかった日も当然あって。帰り道、運転できないくらい泣いたあの日の涙は、確かに辛かった。鮮明に覚えている。

最近は、実体験での涙はほとんど流していない。ドラマや映画を見て泣くことはあるけど、直接自分の心を揺さぶられたり、不甲斐なさが悔しかったり、ということがそんなにないのかもしれない。

甲子園やオリンピック、駅伝なんかを見ていると、美しい涙がたくさん溢れている。見ている方も泣けてくる。でもどうせ涙を流すなら、当事者の立場で流したい。

涙は、自分で自分のことを知る、いい機会だ。

 
 

泣くのは、つむちゃんの勝手

と、まあ、つむつむ君が存分に泣いてくれるのは素晴らしくはあるものの、あやしてもあやしてもあまりにもずっと泣いている時にはこんな歌を歌うようにしている。

「♪カラス、なぜ鳴くの?カラスの勝手でしょ♪」の感じで「つむちゃん、なぜ泣くの?つむちゃんの勝手でしょー♪」

何をしてもダメな時に、頑張って泣きやませようとすると「もう!」とイライラしてしまうので、泣きたいだけ泣きなはれという作戦である。(そうだよね、泣きたいんだよね、うんうん、わかるわかる、そういう日もあるよね〜)なんてブツブツ言いながら。(わたし的にはかなり心が軽くなるので、同じようなママがいたら是非試してみて欲しい)

 

今日は、どんな泣き顔が見れるだろう。そして、どんな笑顔が見れるだろう。今日も君との1日をたくさん感じよう。中島希でした。

2018年04月12日 | Posted in ブログNo Comments » 

 

2018年の楽しみなイベント(愛知)

春はイベントシーズン!

 

4月、5月とこれからの季節は楽しみなことがたくさんあります。

とくに私が楽しみにしていること。それはマルシェやフェスなどの野外のイベント。

移動販売という仕事上、自分が出店する側であったり、別の現場で行けなかったりということが多かったのですが、これからは思う存分いける!と意気込んでいます。

普段店舗を持たれていないお店や、即売り切れのお店に出会えることも。お外で遊ぶのが好きな人、雑貨や美味しいものが好きな人、ニッチなお店が好きな人、おしゃれなものが好きな人、絶対楽しめると思います。

愛知県(東海)の楽しいイベント情報

 

〜毎年開催しているイベント〜

 

『ベルギービールウィークンド』

4月25~5月6日@久屋大通公園(名古屋)

https://belgianbeerweekend.jp/2018/ja

これは、鉄板で毎年行くやつです。すんごい数のベルギービールが楽しめます。しかもお外の開放的な空気の中で。最高です。まじで最高です。楽しすぎるし、美味しすぎる。私はホワイト系のビールが好きだから、毎年色んな種類のホワイトビールばっかり飲んでます。今年は飲めないかもですが、雰囲気が好きだからそれを感じに行こうかなと思います。ノンアルがあればいいな~。

 

『ポートランドリビング』

4月29日@池下乗西寺(名古屋)

https://www.facebook.com/portlandliving.nagoya/

いつも行きたいと思っていたポートランドリビング。今年は行けるかも!と胸を躍らせています。毎年、年に3~4回開催されています。ポートランドのファーマーズマーケットのような雰囲気で、ローカルフードや野菜、コーヒーなどの地元のいいものを集めたマーケット。行けるといいなあ~。

 

『森、道、市場』

5月11,12,13日@ラグーナビーチ(蒲郡)

http://mori-michi-ichiba.info/

これは、4,5年前に知って以来、お店側の手伝いやお客さんで遊びに行っています。毎年規模が大きくなっていて、雑貨に飲食にお酒に音楽に古本に、めちゃくちゃ楽しい!1年で1番好きなイベントかもしれません。入場料がかかるけど、テーマパークにいくと思えば良し!当日は6500円で、前売り(4月12日まで)は3000円。前売りがお得です。私は音楽ぜんぜんわかんないですが、今年はASIAN KUNG-FU GENERATION、大橋トリオ、UA、くるり、水曜日のカンパネラ、ハナレグミ、藤原さくらなどなど来るみたいですね。めっちゃ豪華~!早く行きたい!

 

『タイフェスティバル』

6月2、3日@久屋大通公園(名古屋)

http://www.thaifestival-nagoya.jp/index.html

毎年、久屋大通公園で開催しているタイフェスティバル。タイ料理、マッサージなどタイの文化が好きな人にはたまらないフェスティバルです。一度たまたま通りかかったことがあって、それ以来気になっているイベント。

 

『橋の下音楽祭』

6月1、2、3日@豊田大橋の橋の下(豊田)

http://soulbeatasia.com/2018/

豊田にも、面白いイベントがあります。行きたいと言いつつ、なかなか行けていないので、今年こそは行きたい!お酒を飲んでグダグダになるのが、橋の下音楽祭の楽しみかただそうです。笑

 

『名古屋オクトーバーフェスト』

7月7日~23日@久屋大通公園(名古屋)

http://nagoya-oktober-fest.com/

またビール。今度はドイツビールを堪能できるイベントです。ベルギービールより、しっかりとしたビールが多いような気がします。オクトーバーフェストだと、ヴァイツェンばっかり飲んでます。ドイツの伝統衣装を着て演奏とか、ダンスをしているのは見ているだけでも陽気な気分になります。

 

『ソーシャルタワーマーケット』

10月13、14日@テレビ塔(名古屋)

http://socialtower.jp/

これも、今年こそいけるんじゃないかと思っているイベントです。名古屋テレビ塔の下に、普段お店でしか食べられることのない美味しいものが集結します。テレビ塔のある街の社交場としては、今年が最後になるそうです。

 

『トヨタロックフェスティバル』

10月あたり@豊田スタジアム(豊田)

https://toyotarockfestival.com/savetoyorock

11年開催されていたトヨロック。なんとフェスなのに無料で成り立っている奇跡のフリーフェス。昨年、台風の影響で大きな負債を抱えてしまったそうで、今年の開催ができるのかはまだ決定していません。セーブザトヨロックとして、今クラウドファンディングで資金を募集しています。昨年はつむつむ君の出産すぐだったから行けなかったけど、今年こそは是非とも行きたい!開催できますように。

 

『円頓寺パリ祭』

11月あたり@円頓寺商店街(名古屋)

http://endoji-paris.net/

今年はまだ日にちも発表されていませんでしたが、毎年11月くらいにやっているパリ祭。このイベントの特徴は、とにかく「美味しい!」普段予約なしでいけないようなお店の美味しいフレンチがワンコインで楽しめたりします。今年も絶対行きたいイベントの一つ。

〜毎月のマルシェ〜

 

毎月28日

『東別院てづくり朝市』

@真宗大谷派名古屋別院(名古屋)

http://higashi-asaichi.jp/

 

毎月第3日曜日

『サンデービルヂングマーケット』

@柳ヶ瀬商店街(岐阜)

http://ysbmkt.com/market/

 

毎月第3土曜日

『ストリート&パークマーケット』

@桜城址公園(豊田)

http://sp-market.org/

 

毎月第4日曜日

『半田赤レンガマルシェ』

@半田赤レンガ建物(半田)

http://handa-akarenga.jp/event/marche.html

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結局、お外で飲めればいいんじゃない?ってことに書いてて気付きました。笑

他にもパンマルシェやら、名古屋コーヒースタンドやら、行きたいのはいっぱいありますが、きりがないのでこのくらいで。今年もいっぱい行けるといいなあ♪中島希でした。

 

執着と愛情の境界線

 

ふと自分に問いかけること

まだたった半年だけど、子どもを育てています。可愛くて可愛くてしょうがない、つむつむ君。泣こうが喚こうが、鼻水が出ていようがうんちを漏らしてしまおうが、かわいいわけです。

見ているだけで1日終わってもいいと思えてしまうし、抱っこするのは癒やされます。

この子が元気でいてくれれば、他に何もいらない。きっとそんな風に子どもを育てている人は多いと思う。

そんな時、ふと思います。

これは、愛情?執着?

 
 

人は、愛があるがゆえに執着をする

家族への執着、子どもへの執着、彼への執着、そして仕事への執着、お金への執着、食事への執着、ステータスへの執着心。

そこには、ほとんどの場合「愛」があります。だから、執着=悪、というわけでは無いと思います。でも、執着がいきすぎると、さまざまな弊害が起こって心が不安定になります。

お金に執着している人は、お金がなくなってしまうことに強い不安をかかえます。

子どもに執着をしている人は、子どもが離れていかないように自立を妨げてしまうことがあります。

恋人に執着している人は、裏切られることへの恐怖を常に感じます。

ステータスへ執着している人は、それを失った時に自分には価値が無いように感じてしまいます。

 

執着している状態とは、その対象と自分を同一化している

執着と愛情の違いは対象物と自分を同一化しているかしていないか、かもしれません。

子どもと自分を同一化してしまうと、子どもの受けた傷を自分の受けた傷のように感じます。必要以上に子どもの問題に介入してしまうのは、「子どものため」という建前で自分を守っているのかもしれません。

お金と自分を同一化してしまうと、お金ががないと自分の価値もないように感じます。持っているお金の価値で自分を図ってしまうのかもしれません。

恋人と自分を同一化してしまうと、相手の自分と違う所が許せなくなるかもしれません。相手の幸せと自分の幸せの終着点が一緒なのだと勘違いしてしまうかもしれません。

仕事と自分を同一化してしまうと、その仕事を失った時に自分を失ってしまうかもしれません。仕事を持っていないと自分が何者なのか分からなくなってしまうかもしれません。

その対象=自分と思ってしまったときに執着は起きるのではないか、と思います。

本当はお金がなくたって自分自身の価値とは関係ないし、仕事をしていなかったって自分の存在を否定する理由にはならないし、恋人が離れていってしまっても自分自身が引き裂かれるわけではない。子どもは自分の所有物ではなくて、彼は彼の人生を生きるべきです。

 

執着に気付いて切り離す方法

簡単に執着心を切り離す方法があります。もし何かを失う恐怖を感じた時は、自分に問いかけること。「これは愛情か、執着か」と。そこで、大事なのはどちらかを判断することではなくて、一時的に客観的に物事と自分を切り離すこと。

今自分が感じていることは執着心かな?愛情かな?そう問いかけるだけで、自分と対象物の間に一線を置くことが出来ます。

そして、ちょっと心が軽くなるような気がします。「大事にしていること・もの」ほど、執着しやすいのかもしれません。

 

夢への執着

夢はあったほうが良い、とか。夢への挑戦を忘れるな、とか。大切な言葉ですが、それに固執しすぎると苦しくなってしまう時があります。そういう時は、その夢を叶えてどうしたかったのかということを思い出すといいです。

夢は、目的を叶えるための手段だと思うから。たったひとつの手段にこだわるのではなくて、目的を叶えるための別の方法を見つける。

医者になりたい、という夢があったとしたら、例えば「人の命を救いたい」という目的があるかもしれません。その目的を達成するための手段として、当然医者もある。でも、もっともっと他にもいろんな手段がある。例えばカウンセラーだって人の命を救うかもしれない。救急隊だって、人の命を救うかもしれない。

カフェを持ちたい、という夢があったとしたら、「人を笑顔にしたい」という目的があるかもしれない。でも、その手段ってカフェを持つことだけではない。コンビニの店員さんだって、スーパーのレジ係りだって、八百屋さんだって人を笑顔にできる。目的は達成出来るわけです。

そんな風に「目的はなんだったっけ?」ということを思い出し直すと、ひとつの夢に執着することなく、追い詰められて苦しくなってしまうことなく、目的は達成できるのだと思います。

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私が今、気を付けなければならないことは、かわいいあまりに子どもに執着しないこと。あれ?と思った時は、自分に問いかけようと思います。

彼には彼を生きる権利がある。そして、私は私の人生の目的に向かう道のりを模索してもいい。

執着と、愛情。切っても切れない関係だからこそ、おもしろいですね。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。中島希でした。

 

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