優しさとは、社会を豊かにする資源だと思う
7月に入りましたね。
昨日は駅前再開発ビルの建設現場で出店でした。普段見れないものをたくさん見れて、高いところまで登る作業車にも乗せてもらって楽しかったです。鉄板や機械がたくさん置いてある現場は、予想以上に暑かったです。職人さんや現場の方々は毎日毎日、これからの未来を創るために頑張ってくれている。頭が下がります。
この季節になると、コーヒーを作っている時や帰り際に「暑いけど、頑張ってね!」と声をかけていただくことが多くなります。何気ない優しさ。こういう一言が自然に言えかるのって素敵だなって思います。
優しさって、循環します。例えば、道を譲ってもらった時。「嬉しいな。今度は私が譲ろう。」と自然に思うのが心理です。落としたものを誰かが拾ってくれた時、「助かりました、ありがとう!」と笑顔で言いたくなります。
プラスの感情を誰かから受け取った時、ひとつ優しい気持ちになって笑顔がこぼれ、誰かに優しくできるかもしれない。それを受け取った人は、また他の誰かに優しくできるかもしれない。
そうした連鎖が、ポイ捨てをなくしたり、年配の方を助けるかもしれない。譲り合う心が沸き起こったり、笑顔が伝染するかもしれない。こういうのって、人間にしかできない資源だと思う。人がふれあう場所であれば、きっと優しい資源を生み出せるチャンスはたくさんある。
nonの役目は、この循環を日々生み出すことだと思っています。
その為には、まず自分が満たされていること。自分が満たされていることに気付くこと。私は今までたくさんの優しさ受け取ってきたので、もっともっと循環させていきたいです。
優しさとは、社会を豊かにする資源なんだと思う。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。
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