彼の重要性について
バレンタインの日に思うこと
昨日はバレンタインでしたね。ここ数年のバレンタインは「プレゼント」というよりは、この時期しか食べられないめちゃくちゃ美味しいお菓子を「プレゼントという名目で一緒に食べようの日」になってきています。
毎年恒例の「ACHON」のザッハトルテに、ショコラサブレ。ザッハトルテは甘すぎずに絶妙で、まわりのチョコレートの食感が、もうなんと言えばいいのか。そして、この時期しか無いショコラのサブレが死ぬほど美味しい。初めて食べた時に「あ、天才」という言葉が浮かびました。
それに今年は、彼の好みの感じにロースターで焙煎させてもらった豆(焙煎体験も兼ねて)でコーヒーを淹れて。コスタリカのナチュラルの中深。焙煎後3日というちょうどいい感じで用意できて良かったです。
こうなってくると、バレンタインって最高だよなーとつくづく思います。なんせ美味しい上に、焙煎体験までしちゃったし。いつも「来年はチョコレート手作りしようかな~」と頭をよぎるものの、自分で作った対して美味しくもないお菓子を食べるなんて、バレンタインじゃなくてもいいか、と正気に戻ってしまうわけです。(なんせおかし作りが下手)
そんな美味しいバレンタインでしたが、ここの所、彼に対する気持ちに変化が出てきたように思います。
旦那さんに対する気持ちの変化
これまでも、大切な人であることに変わりはなかったのですが。ここ数ヶ月は【自分にとって、どういう存在か】ということが、だんだんと変化しています。
私たち夫婦はそもそも、干渉しすぎない関係で。一緒に楽しめることは一緒に、そうでないそれぞれの趣味は、それぞれに。お互いの輪が重なった部分を楽しく過ごそう、という感じでした。
でも、息子のつむつむ君が生まれてからは、その重なった部分に【子ども】というカテゴリが入り、その重なった部分のウェイトがとても大きくなりました。《一緒に楽しめること》が格段に大きくなりました。そして同時に《助け合いが必要なこと》も、とても大きくなりました。
特にここ数ヶ月はやんちゃになってきており、私の体調やTodoなどお構いなしに暴れまくっているのですが、彼がいるからどうにかなっています。
夫婦ふたりの時は「早く仕事から帰ってこないかな~」というよりは「今のうちに1人でしたいことをしておこう」と思っていたのですが、今は早く帰ってきて欲しくて、時計とにらめっこしています。「早く帰ってこないかな♡」というよりは「うおー!早く帰ってきてくれーー!!!!ヘルプミー!!!」という感じではありますが。笑
【夫婦は結婚と同時に成るものではなく、だんだんと成っていくもの】という言葉を聞いたことがありますが、その言葉をまさに実感しています。だんだんと【家族】になっていっているのが、自分でも感じられるほどです。
子どものことを同じ目線で話せる、唯一の存在。
「こんな事ができるようになったよ。」「昨日は、こんな様子だったよ。」寝顔を見ながら「なんて可愛いのだろう…」と。小さなことを心から喜んだり、大切なことを相談できる相手。
彼の存在は、私にとって日々、大きなものになっています。
いつも、本当にありがとう。
何が言いたかったのかというと、チョコレートは手作りじゃなくても愛情は詰まっていますよ、ということです。(来年度への伏線)ナカジマノゾミでした。ちゃんちゃん。
どっちも本当におすすめです。おすすめしたくないほどに、おすすめです。
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