常識ではないことを、もっと楽しもう
常識ある人は、自分を世間に合わせようとする。非常識な人は、世間を自分に合わせようとする。ゆえに非常識な人がいなければ、この世に進歩はあり得ない。(ジョージ・バーナード・ショー)
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。(アインシュタイン)
いつからか、常識ではないことを考える方が、楽しいと思うようになった。
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「好きなことで食べていくのは大変だ」って誰が決めたんだろう?
好きなことで食べていく選択をしなかった人だろうか。
本当に、その人は挑戦してみたんだろうか。
本当に、その人は「好きなこと」だけにフォーカスを当てていたのだろうか。
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「便利な方が、豊かだ」って誰が決めたんだろう?
便利さで利益を出していくことを求められた企業だろうか。
ものを売るためのうたい文句ではないだろうか。
エコのために、どんどん買い換えるのはエコなのだろうか。
本当に、そこまでの機能が自分には必要だろうか。
そもそも、本当に、不便だと豊かではないのだろうか。
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いろんな常識を疑ってかかっている。
ニュースを見てもテレビを見ても、真に受けない。そうなんだと思うだけ。どういう作為があるんだろう、とか「真実の目的」はなんだろう、とか勝手に推測して楽しんでいる。
もしかしたら…という仮説を自分の中に何個も立ててみる。
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疑わないのは、目の前で実際に自分が眼にしている人やモノの空気や表情、感じる何か。そういうのを感じる自分のことを信じている。
常識を疑って、自分の感性を信じる。きっと、この先も。
なにか、新しいアイディアが浮かびそうな予感。でも、まだまだ考えがまとまらない。
頭のなかに、もやもやとした何かがあるときは、それを自分で整理する時間と空間が必要だ。
まーるい家の天井をながめながら、今日はそんなことを考えています。こういうひっそりとした時間が、たまらなく好きです。
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。
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コメント3件
ノンちゃん、おはよ。
アインシュタインの言葉、げに!と思います。
いかに自分こそは常識人と思っている人の多いことか(๑❛ᴗ❛๑)
勤め先では、非常識でへそ曲がりな集団の一角として人生楽しんでいますꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
今、サピエンス全史という本を読んでいます。そこにこんな言葉がでてきました。
「何ら客観的正当性はない。」
常識は正しさではない。ただ多くの人が信じていること。色んな考えや情報が溢れている今日この頃。私は、意思をもって取捨選択したいと思っています。
そして、この本は常識をぶち壊したくて手に取った気がします(笑)
のんちゃん、おはよ。
今朝はのんちゃんらしい内容だね。
「勝手に推測して楽しむ」なんてらしくていい(笑)
一番最初に誰が常識を作ったんだろう?
何でそれを常識にしたんだろう?
と思うことあります。
先月、成人年齢と結婚可能年齢をは18歳以上に統一する法案が出されたけど。
遅いよね?誰かが、成人は20歳から、結婚は男性18歳、女性16歳と常識を作ったから揉めるもとになる。
僕も自分で見た、感じたもの以外は参考程度にしか思わないことあります。
世の中にはまだまだ沢山の理不尽な常識があるから、何かアイデアが浮かびそうなモヤモヤしたときは逆転の発想をしてみるといいよ。
これから成人式は18歳からになるのか。。
飲酒もかな?なーんて考えちゃうね(笑)