「ところで、のんちゃんの夢は何？」

あったかくて、のんびりで平和な昼下がり。

今日もいい日だな～なんて幸せを感じながら、少し年配のおじちゃんと、お話をしていた。そして、ふいに、こんな質問をしてもらった。

「ところで、のんちゃんの夢は？」突然すぎて、感じた事、そのまま答えてしまった。

「今日の、この瞬間の穏やかな感情が、一生続く事。ですかね～」すると、「僕も、まったく同じ。」と、答えてくれた。そして、自分で口に出して、改めて、気付いた。

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私がこの先、生きていくのに求めているのは、形とか、環境とか、肩書きとか、《目に見えるもの》では、ないということ。《目には見えないし、計れないし、誰かと比べられないもの》だってこと。

だとしたら…《今》の環境が変わってしまう事、を恐れる必要なんてないんだってこと。

今、なんにも不満がなくて、毎日幸せで…このまま、変わらなくてもいいんじゃないか？なにかを変えたら、心の中も変わってしまうんじゃないか？そんな風に思ってた。

けど、たぶん、そうじゃない。どんな状態だって、どんな環境だって、自分次第で、求めているものは手に入れられる。自分次第。とらえ方次第。もっと、もっと、自分を信用していいのかもしれない♪

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そんな平和な、1日。

今日も、ひとつ気付けた日。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ＮＯＮ＊＊