労働って、想像力を働かせて誰かを労うこと。
私は、働くことが好きです。高校のアルバイトの時から好きでした。
主に接客業をしていたわけですが、自然に笑顔になれるのは働いている時でした。
「働くこと=誰かが喜んでくれること」「誰かが喜んでくれること=自分も幸せ」
接客業は直にそれを感じられる。でも接客業じゃなくても、必ず誰かが喜んでくれているんです。
そして、ありがとうの気持ちとして、お金をいただける。喜んでくれて、お金をいただける。喜んでくれているから、お金をいただける。もし、今お給料としてお金をいただいているのであれば、あなたが頑張った裏側には必ず誰かが喜んでくれている。誰かのありがとうが、目に見えるかたちとしてあなたに渡されている。
お金って、きっと、《ありがとう》が目に見える形になっただけなんだと思う。
労働って、苦労して働くことって考えると、すごく大変なことのように感じます。でも、想像力を働かせて、誰かを労(ねぎら)うことって解釈することも出来ます。
私には、何ができるだろう?と想像する。そして誰でも必ず、何かの形で、誰かを労(いた)わることが出来る。
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今年も8月22日に、高校生の生徒さんに、ラテアート体験をしてもらいに高校へ出張します。ラテアートを感じてもらうことと同じくらい、働くことについての楽しさも伝えてきたいです。
大人が楽しそうに働いてなかったら、子どもはどうやって将来に希望を持つんだろう?まずは、自分から。働く楽しさを発信していこう。もしかしたら、生きることが楽しいと思える人がひとりでも増えるかもしれない。それがいつか、日本を元気にするかもしれない。そう信じています。
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お互い”楽しそうな大人”になろう(^0^)/