【初節句】こどもの日のお祝い
昨日は、5月5日、こどもの日でした
あったかくて、いい日でしたねー。特に飾り付けもしていなかったのですが、彼のお義父さんがつむつむ君のために兜を持ってきてくれたので、急遽飾り付けしました。
パパが昔使っていた、かっこいい兜。
お雛様もそうだけど、一年に一回しか出さないのに、すごい立派。そういうのに疎い(というか、しきたりとか風習にこれまで興味を持ってこなかった)から、なぜこれを飾ることになったのか、どういう意味があるのか、バレンタインがチョコレート会社の陰謀のように、人形屋さんの陰謀(多分違う)なのか、とか、なんだかすごく気になります。
そういうの、そんなにやらなくてもいいかなあ。。。と正直、思っていました。
でも、豊田から足助に行くまでの153を走っていると、たくさんの鯉のぼりが上がっていました。何個も何個も。
このたくさんの鯉のぼりは、息子の成長を願う人の気持ち。
そう思うと、もったいないとか効率的じゃないとか決めちゃうんじゃなくて、そういう風習も悪くないなあと思いました。なくなりつつある、風習。都会では、なかなか出来ない風習。だからこそ、田舎に残っているとホッとするような感覚になりました。来年は、一緒に飾り付けして遊びたいなあ。
赤ちゃん用品のレンタルサービス
こういう五月人形のようなものや、赤ちゃん用品って、あっという間に大きくなって使わなくなってしまうから、結構きれいなままのものが多かったりします。
抱っこ紐とか、ベビーカーとか、毎日使うものはボロボロになるまで使えるけど、ベビーベッドや、ベビー布団、ベビーバス、その辺は結構きれいなまま使わなくなることも。
赤ちゃん用品のレンタルサービスを利用する人って、結構いるのかなあ。
私はなんだかんだ、有り難いことに、いただいたり貸してもらったりしたので、ほとんど買わなかったのですが、必要な人のところに必要なものが流れていくサービスって、もっと日常的にあっても良さそうな気がします。
それも、遠くの遠方にわざわざ送るのではなくて、同じ市内とか、車で取りに行ける距離とか。自分にとって「今は必要ないもの」を貸したり借りたりし合えるような窓口。
例えば、このゆらゆら揺れるバウンサーは友だちのお姉ちゃんが「1年くらい使っていてもいいよ」と言って、貸してくれたもの。
つむつむ君のお気に入りです。
でも、「きっと一年経ったら使わなくなってしまうから、その時は遠慮なく返してくれていいよ」というなんとも有り難い話。
メルカリのリアルな人間関係バージョン
貸す方は「今は使わないから、置き場所スペースを空けれる」というメリットがあって、借りる方は「今は欲しいけど、そのうち使わなくなるから、レンタルが一番助かる」という、winwinな関係。お互いに「ちょうどいい!」となれば、レンタル代なんて必要最小限で済む。
こういうのって、エコにもつながりそうだなあ。
その場合、事業を広げるとある程度はお金をいただかないと成り立たないし、まったく知らない人となると信頼関係で成り立たなくなる可能性があるから、ある程度限られた関係の中でなら出来そうなきがする。
そこから、人間関係が派生したり、先輩ママから色々教えてもらったり、いい関係が始まるきっかけになったりしないかなあ。
譲ったり、譲られたり。メルカリのリアルバージョン、みたいな。
ただ、これの条件は「性善説」が成り立たなければ、こういうサービスは成り立たないよなあ〜。
なんていう妄想を、膨らませてみた1日でした。そろそろゴールデンウィークも終わりますね。最終日、良い1日になりますように。ナカジマノゾミでした。
初節句おめでとうございます!
毎年つむつむ君と兜など撮っていけば成長がわかりますよ!!
中古品とか気にならなければ、レンタルサービスはいいですよ!
これからおもちゃなども何回も買うようになるかもですよ・・・例えば戦隊ものとか笑!毎年変わりますから・・・