【おうち菜園】今年も野菜の季節がやってきた

Pocket

 

家庭菜園のしやすい季節がやってきました

冬に焚いた薪ストーブの灰を、ちょっとずつ土に混ぜていて、なんとなく去年よりは良さそうな土壌になってます。

今年は、ネギ、大葉、枝豆、ピーマン、ナス。

美味しくできるといいなあ〜。

何かを育てるのって、根気が良くないと出来ないし、忘れっぽいと放ったらかしになってしまって、すぐに枯れてしまいます。

私は、植物を育てるのが本当に苦手で、いつもとことん枯らせてしまいます。あの、枯れてしまった植物を見るときに申し訳ない感。自分への不甲斐ない感。何度味わったことか。

今年こそは!と、毎年のごとく意気込んでいます。
 

家庭菜園のいいところ

 
去年のおうち菜園は、ミニトマトがいっぱい出来ました。なんとなく、採りたては美味しいような気がしましたが、おそらくかなり贔屓めに見ていたからかな。

自分で育てたものって、なんとなく愛着が湧くし、大切に食べれるような気がします。

他には、ローズマリーが少し離れたところにのびのびと大きくなっています。これは、元の住んでいた方が残していってくれたやつ。料理では使いこなせないけど、たまーに、柔らかい新芽を摘んで適当にお皿に添えています。

庭から野菜を採ってきて、それを使って料理する。以前の私では考えられなかったけど、やってみるとなかなか楽しいものです。スローライフしてますワタシ!、って感じがいい。

今年からは、つむつむ君の食育や、何かを育てる事での優しさの形成にもつながれば良いな〜なんて思っていますが、親が本当に育てられないタイプなので、どうなることやら。
 

自然相手の仕事

 
移動カフェをしている時に、何人か農家さんのお客さんがいました。美味しいものや良いものを育てようと研究している人、環境やこれからの日本を見据えて農家に転職した人、親の後を継いだ人、自分で切り開いていった人。

そんな話を聞いていたら、自然相手の仕事って本当に凄いことだと思いました。

自分がどうこうしても、100パーセントにならないこともある。天気が味方してくれることもあるし、天気に泣くこともある。

特に自然災害なんて起これば、大きな被害も出てしまう。1年分の収穫がダメになってしまうこともある。

だからか、農家をしている人は、どっしりとしている人が多いように感じました。起こった出来事を嘆いてもしょうがないから、今、出来る最善の策でカバーする。その都度、臨機応変に。

出来ることは、すべてする。でも、人間の非力さがこれでもかと言うほど出てしまうのが農業なのかもしれないなと思いました。
 

天然酵母ってなんぞや

 
ところで、先日スコーンが大好きといった投稿をしたのですが、SURIPUのスコーンってなんでチーズっぽい味がするんだ?チーズ入りなのか?と思っていろんなレシピを調べてみると、天然酵母を使って作ったスコーンは発酵の関係でチーズのような風味がするのだそうで。

庭にワサワサ生えているローズマリーから、天然酵母を作ってみようと、見よう見まねで瓶に漬けてみました。(こんな時、全く無知でもなんとなく形にはなるから、グーグル先生ってすごいなあと思います。)

こちらも、また育てる系のやつですね。失敗するか、成功するか、そもそも何が成功なのかもよくわかっていませんが、ちょっと実験的に。どうなるかな〜わくわく。

いつか、美味しいスコーンが自分で焼けたら、いいなあ。

育てるって、『明日』がちょっと楽しみになることなのかもしれないなあ。中島希でした。

ソーシャル

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です