なんで小説を書くの?「そこに、書きたい物語があったら」
nonには、いろんな世代のお客さんが立ち寄ってくれます。
一番小さな常連さんは2歳から、人生の大先輩の87歳まで。高校生のお客さんもいるし、大学生のお客さんもいます。
若くて可愛いお客さんだけど、話してみたらすごくしっかりしていたり、尊敬させてもらったり。その中に、小説を書いている女の子がいます。
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私は、その女の子がすごく好きです。
「ここにいる時間が、1番好き。」そう言って、よく寄っていってくれました。
その子は、小学生の3年生の時から自分で小説を書くそうです。主人公を決めて、登場人物を決めて、頭の中でイメージして、情景を思い浮かべて…
目で見た現実の世界のことや風景にも、頭の中の登場人物に息を吹き込み、ストーリーを思い浮かべて創っていくそうです。
(この子の可能性、本当に無限大なんじゃないかな)
会うたびに、17歳の女の子に可能性を感じてワクワクしています。
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なんで、この子は小説を書くようになったんだろう?そう思い、彼女に聞いてみたことがありました。その答えがこれでした。
「なんでって…そこに書きたい物語があったから。」
さも、当たり前かのようなその答えにハッとしました。
【そうか、書きたい物語があったら書けばいい。創りたいストーリーがあったら、創ればいい。】
生き方だって、きっと同じだ。
【生きたい人生があるなら、そう生きればいい】
自然に、軽やかに、踊るように生きていくことって、きっとそんな感じだ。17歳の女の子に、教えてもらったような気がしました。
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歳を重ねるにつれ、出来ることも増えていくかもしれないけど、きっと、出来ないことも増えていく。「やらなきゃいけない、やっちゃいけない。こうしなきゃいけない、こうするべきだ。しっかりした私じゃなきゃいけない。甘えちゃいけない。」
でも、【大人のなること】は、我慢することじゃない。【大人になること】は、子ども心を取り戻すことなんだ。
大人こそ、本気で遊ぼう。今日も、ワクワクを忘れずに♪
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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。
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コメント6件
のんちゃん、おはよ~ございます。
私もその通りと思います。
私も、いわゆる大人になっても本気で遊んでます。人に役立つことも含めて。
一方で、制約もいろいろとでてきました。
社会的なこと、体力的なこと、そして能力の限界を知ることも、
でも、楽しいですよ♡本気は人を引き寄せるようです。
新しい出会い、繋がり、経験、記憶が雪だるま式に増えて・・・
のんちゃんも、未来にワクワクですね(๑❛ᴗ❛๑)
のんちゃんへ
未来の可能性って人の事でも自分の事でも、聞いたり考えたりすると、とてもワクワクしちゃいますよね^^
本気で遊ぶ。確かにこれもワクワクが止まらないですね♪
でも危ない事には注意しましょう(;^ω^)
のんちゃん、おはよ。
可愛い小説家さんだね。想像力がないと書けないから凄いと思う。
歳を重ねていくと色々な制約の中で生きてるから、子供の頃にあった素直な気持ちや気づき、発想力は大人になるといつの間にか無くなってる人が多いよね。
例えば、一口食べる前から美味しくないと決めつけたり。
最後の【大人になること】は・・心に残りました(^-^)/