コーヒーで自分の体調を捉える
2週間ほど、旦那さんの調子があまり良くありません
ウィルスによる風邪ではなさそうなので私や息子にはうつっていないのですが、高熱が出たりして、見ている方も心配になります。
こういう時は、コーヒーを飲んでいるのを観察すると、体調が良くなさそうだな〜というのを感じます。
体調がいいときなら絶対残さない大好きなコーヒー。カップの中に残ったままになっている時は、だいたい体調がすぐれないとき。(私が妊娠していると知らない初期に、ビールが1本飲めなくなっていたのと似ている。)
自分の体調の見分け方
移動カフェをしているときに、オープンする前、毎朝必ずコーヒーを1杯飲んでいました。
私にとっては「コーヒのチェック」のつもりだったのですが、それを見ていた常連の昔喫茶店をやっていたおじちゃんが「今日の体調どうだ?」と聞いてきました。
いつものコーヒーを飲んだら「今日の自分」がわかるでしょ?と。
あぁ。なるほどー。と納得したのを覚えています。私からコーヒーを問うのではなく、コーヒーが私に問いかける。
私がコーヒーをチェックする、そして、コーヒーも私をチェックする。
そんな感じ。
自分の体調には敏感でありたいものです。あれ?と気づける「いつもの」を持っていると早く対処が出来る。それは、不安になるためではなく、調整するために必要なこと。
今は、洗濯物を洗い終わって外に干すときに「自分の今日」を感じます。
「干すぞ〜♪」というワクワクする感じの時と、なんとなくやる気が出ない時。そんな時は「洗濯物、もう洗い終わっちゃったのか。」という感じ。
体調というよりは、精神的なテンションと言えるかもしれないのだけど、あんまりいいコンディションじゃないかもと思った日には、人に応答するときにキツイ声や言い方にならないか一呼吸置いてみる。
特に子供や旦那さんという家族、自分のコンディションが直に出ちゃう人に対しては心掛けています。
他人の体調の予測
逆に言えば、相手がキツめの声だったりいつもより当たりが強いようだったら、ムッとするよりも相手のコンディションを気にかける方が大切なのかなとも思います。
そして、それは他人に対しても一緒。もし「感じの悪い人」がいたら、その人はちょっと急いでいたり体調がすぐれなかったりするだけかもしれません。そういう想像力を持っておくことは、自分が穏やかでいられるコツなのだと思います。
今日のつむつむ君は、いつもより、ちょっとご機嫌斜めです。そんな日があるのも、生きている証拠。変化を受けいれ見守りたいと思います。ナカジマノゾミでした。
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