どうしたらいい?は探しても見つからない
悩んでいる時、ついつい考える。
「こんなとき、どうしたらいいのだろう?なにが正解だろう?」
答えを外に求めて、探して探して。それでもやっぱり見つからない。
誰かに決めてもらうことは、その誰かにとっては《正解》なのかもしれないけど、それがイコール自分にとっても正解なのかは限らない。
世間の評判や、満足度を調査することも一緒。それが自分の満足度と重なるとは限らない。
つまり、どこにも答えなんてない。
もっともっと確実な方法は「本当は、私はどうしたいんだろう?」に気付くこと。
《どうしたらいい》と《どうしたい》は似ているようで全然違う。
どうしたらいい、には成功と失敗がある。どうしたい、は成功と失敗がない。
どうしたらいい、は判断。どうしたい、は意思。
きっと、仕事上は《どうしたらいいか》を考える必要がある。
でも、生き方には、《どうしたらいいか》は無い。
だって、どうしたっていいんだから。
正解を求めることよりも、正解だと決めていくことの方が、簡単だったりする。
単純に、シンプルに。正解は自分の中にある。
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コメント6件
はじめまして、希さん。
先日、移動販売の方から希さんを紹介され、このブログを知りました。
自分の好きな事で生きていきたい。
最近そう思うようになり、今、このブログがとても輝いてみえます。
そのうち、希さんの淹れた珈琲いただきに行こうと思います。
ブログも読ませてもらいますね^^
「どうしたらいいですか?」という趣旨のことを、よく聞かれます(私の立場上)。 例えば、「私って、どんな職業が合っていると思いますか?」とか、、
でも、「どうしたいか?」ですよね。とても納得しました。
「やりたい仕事をすればいいさ」と返事をすることにします 笑
いつもありがとうございます (^^)
のんちゃん、おはよ。
今日は読みながら思わずうなずいてました。
誰かに判断を求めると、その人にとっては白黒はっきりするけど、答えを聞いても自分は何故かスッキリしない。
のんちゃんの言う通り、大事なのは「自分はどうしたいのか?」だよね。
どんな仕事でも「◯◯するにはどうしたら良いのか?」と考えることがある。
きっと「あれも、これも、それも」と出てくるはず。でも、本当に実現可能なことを考えれば優先順位が決まり答えは出る。
大切なのは「どうしたいのか?」ではなく「何がしたいのか?」と考えることだと思う。
最後の一行が印象に残るね。
僕は物事はっきり、気持ちはストレートに伝えます(^^)/