人見知りって、接客において武器だと思う
人見知りって接客において武器だと思う。
私の昔からのテーマであり、悩みであった《人見知り》これが武器だと気付いたのは、けっこう最近です。
人見知りって、実はけっこう悩んでいる人も多いんじゃないかと思う性格の特徴の1つです。私も昔っからなかなかの人見知りです。私が特に苦手とするのは、大人数のパーティーや「相手が自分のことを嫌い」かもしれないという状況のとき。もう、ドキドキが止まらない。
人見知りの人って、相手のことを過剰に意識してしまったり、何かを感じてしまったり、特に初対面の人とは相手が何を考えているかわからないがゆえに、ぎこちなくなってしまったりする。
接客業って、自分主観ではなく、相手の主張を察すること。口に出して言われなくても感じ取れること。先回りの行動が出来ること。相手の性格に合わせて、それぞれにベストな対応を出来ること。そんなことをいつも考えられる人が向いています。そして、それを楽しいと思える人。
ニコニコしている、相手の要望に応える、元気、それは当たり前のこと。そこからさらに周りの状況や相手の心境を察しようとする気持ちが必要です。相手のことをすべて知ることは難しいけど、目の前の相手の気持ちを推し量ろうとする心、が1番必要です。
接客業って、簡単なようで極めようと思ったら本当に奥が深い。
「この人、もしかしたら私のコト苦手かもしれない…」そう思うと、自分の心の鏡のように相手も自分のことを警戒します。そして、なんとなく距離ができてしまう。どっちが悪いわけでもなく、なんとなく寄り添っていない状態。これが続くと、けっこう辛いです。だから、どこかで変える必要がある。
目の前の相手はあなたの事が苦手かもしれない。それでもなお、あなたから愛しなさい。そしてそれを伝えなさい。必ず、関係は変わるから。それが接客業を楽しむ最大のコツです。
大丈夫。人見知りの人こそ、力を発揮できるから。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。
nonちゃんが言いたいこと、伝えたいこと、凄く分かるよ♬