夜な夜な、我が家の畑を荒らす侵入者

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ある朝、ちっちゃな自家菜園の畑がめちゃくちゃになっていた

 

自家菜園とはいえ、家の裏にネギとなすとピーマンとオクラを一つずつ、それからほうれん草と小松菜の種を植えただけのちっちゃな畑。
主に旦那さんが仕事が休みの日にお手入れをして、私と息子が水やりを担当している。

ある朝起きて様子を見に行くと、畑の周りの土がめちゃくちゃに荒らされていた。

よくよく見れば、畑だけでなくその付近の草もほじくり返され、ブルーベリーの木の根もむき出しになっている。

こんなことをするのは、あいつしかいない…

 夜中にイノシシが入ってくる家

荒らした犯人は、間違いなくイノシシ。イノシシ氏の仕業だ。

以前も畑が掘り返されている時があったが、その時の犯人はきっと猫。【太郎くん】と呼ばれる、この周辺の家に自由に出入りする気ままな猫の太郎くん。

その時は、ちょっと引っ掻いたけど、やーめた。くらいの掘り返し具合だった。

今回はといえば、芝のあたりもボコボコ。野菜の根は見えているし、ブルーベリーは倒れそう。そんな状況が何日か続いている。

割と本気で自家菜園の収穫を楽しみにしている旦那さんからすれば「イノシシ!F☆☆K‼︎」と言うところらしい。

確かに、自分の育てて手入れした野菜を守りたいという気持ちもわからなくはない。

ここまで、イノシシに対してキツめに書いてしまったが、私は決してイノシシを恨んでいるわけではない。むしろ、このイノシシ侵入事件は今後続行してもらってもいいとすら思っている。

 だって、イノシシが入ってくる家って面白くないですか

もちろん、私も自分の家で育てた野菜を食べるのは楽しみだ。水やりごとに大きくなっているのを見るとワクワクするし、うまく育たなかったら残念だな〜と思う。

でも、イノシシが入ってくる家って、それだけで面白い。自分で育てた野菜を食べるのは面白いけど、イノシシが侵入してくる家も、十分に面白い。

少なくとも、実家や友達の家にはそんな家はなかったし、そもそも野生のイノシシと共存する生活を送っている人は、おそらく少数派。

それに、ほら。こうして話のネタにもなってくれる。

農家で生計を立てている、という人だったら、「害獣め!」と言って怒るかもしれないけど、こちとら9割9分の野菜はスーパーから買わせていただいているという現状。

イノシシの侵入は今の所、私にとって面白ニュースでしかない。

息子が大きくなった時には「イノシシさんまた来るかな〜?」というくらい、自然と近い距離で暮らしていければいいと思っている。(イノシシを目の前にしたら、そんなこと言えませんけどね。迫力あって、結構怖いので、そーっと後ずさる。)

「悪いやつ」と決め付けるのではなく、イノシシの立場や相手の立場も想像してみる機会になりそうな気もする。

 害獣という言葉

害獣、害虫。害のある獣、害のある虫。その言葉を聞くと「人間は人間を、人間様だと思っている」のではないかと思うときがある。

人間様は、人間にとって害のあるもの、益のあるもの、ということを元に相手の存在を判断することが多々ある。

イノシシ様から見た人間は「害獣!F☆☆k!」なのだろうか。それとも食べ物を植えてくれるし、遊び場(畑)も作ってくれるし、わりと嫌ではない存在なのだろうか。イノシシもこちらのことを判断していたら面白いな。

共存、共生ってなんだろうな。山に暮らしていると、いろんなことを感じれて楽しいです。ナカジマノゾミでした。

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コメント1件

  • いとうあきこ より:

    イノシシ、美味しい〜!ではなく。
    豊田市だと意外と身近な存在ですよね。
    鞍ケ池公園のプレーパークの奥で、旦那氏は何頭かを見たそうで。子供達が遊んでるすぐそばだなぁ、とビックリしたものです。

    ニホンオオカミが絶滅して100年くらい?
    そろそろ生態系が壊れてくる頃だという説もききましたが…実態はどうなのかな…

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