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移動販売の魅力と役割について思うこと

昨日は、店舗と比べた際の移動販売の欠点ついて書きました。

それでも移動販売を選ぶ人は、それ以上の魅力を感じている人だと思うので、めちゃくちゃ個人的な感覚をあえて書いていきます。多分、移動販売をしている人全員には当てはまらないと思うけど、一つの一意見として。

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私の思う移動販売の魅力は、お客さんと自分が真正面から１対１で近い距離で向き合えること。私にとっては、その一言に尽きる。

移動販売は、良くも悪くも、お客さんとの距離が圧倒的に近い。そして、ひとりでも営業しやすいスタイルは、私にとっては最高に魅力的。１人のお客さんに対して１人で向き合える。

私は真剣に誰かと向き合う時は、１対１を好む。その方が率直に思ったことを伝えられるし、他の人を考慮して回りくどい言い方をすることに神経を注がずに、その人のことだけを考えられる。

コーヒーを渡す時も、そんな感覚で営業している。コーヒーを作っている数分間は、自分とその人の１対１。

別に、そんなことはどうでもいい、と言われればそうなのかもしれない。効率が悪い、と言われればそうなのかもしれない。でも私にとっては最高に魅力的なことである。

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それから、役割について思うこと。

移動販売は、賑わっている場所だけではなく、必要とされている場所で営業できる業種だと思っている。求められたところへ行くことができる。

大きな売り上げを作ることはできないかもしれないけど、求めてくれる人がいる場所。

病院や施設、入院中の方や高齢者の方のいる場所や、普段《自分で何かを選択して選ぶ》ということがなかなかできない人の日常に、ちょっとした演出をできるように。そういうのって、自分たちにしかできない仕事なんじゃないかなって思う。

《売れる場所へ行くこと》も確かに大事だけど、そういう場所は自分じゃなくても行ける人はたくさんいるわけで、《自分じゃなきゃできない仕事》ではない。だから私は、私にしかできない仕事をしたいと思っている。

もちろん、自己犠牲とか利益が出なくてもいいとかじゃなくて、自分も相手もいいと思えるような形で実現できたら最高である。それを考えることも仕事の一つかなと思う。それが自分たちにできる役割かなとも思う。

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そんなわがままが叶うのも、移動販売の魅力です。ただし、ここに書いてるのは超個人的な見解なので悪しからず。

豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。

「いつかは店舗を持ちたいですか？」に対して

移動販売をしていると、必ず聞かれる質問がある。

「いつかは店舗を持ちたいですか？」そう質問する気持ちもよくわかる。店舗への道筋の一つとして、移動販売を経験し、そこから店舗を目指すという形。実際に、そうやってお店を持った人もたくさんいて、すごいなーと思う。

ただ、私にとって、その質問の答えは「NO」４年やってみて、改めて出てきた答え。

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店舗は店舗、移動販売は移動販売。そのふたつは似ていても、まったく違うんじゃないかと思っている。そもそも役割が違う。

移動販売では、品質を最高級レベルにするのは、いろんな意味でちょっと難しい。移動販売車として出来る範囲で、最高に保つことはできるかもしれないけど、まったく同じ状態で【店舗】と比べた場合は、必ず劣る。

食材の保存方法、調理器具の使える環境、食べるための食器、お客さんの食事スペース。

できる限り、良くすることはできるけど、完璧な状態ではないわけです。

コーヒーで言えば、湿気や気温は大敵。ほとんど外で営業しているような移動販売の場合はもろに影響を受ける。風が吹けば、手元に多少なりとも影響が出てくる。気温が下がれば、ドリップしていても温度が下がることもあるし、使える電気の容量も限られている。紙のコップで飲むのと、陶器のカップで飲むのでは感じ方も大きく変わる。

《最高級なもの》を提供したい人にとっては、向かないような気がする。

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このような点は、移動販売の欠点かもしれない。

だから、こんな欠点を踏まえた上で、それよりも移動販売のいい点に魅力を感じた人は、もしかしたら移動販売を選ぶのかもしれない。

じゃあ、それを上回る移動販売の魅力ってなんだろう？役割ってなんだろう？ちょっと長くなりそうなので、次のブログにまとめます。

わたし的な、移動販売の魅力と役割について。

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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました、豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。

現代のステータスってなんだろね？

火曜日の爽やかな朝の時間。少し年配のお客さんと、若い男の子と、私と、３人でこんな話をしていました。

「今の時代のステイタスってなんやろね？」

昔は、クラウンに乗ること、ゴルフの会員権を持つこと、一戸建てをたてること、などなど【社会的に憧れ】とされていることがあったそうな。【好き】ではないけど、それを持つことを目標に頑張って働いていたそうな。

他にも、きっと、○○を持っている、クレジットカードはどこどこの、持ち物は○○というブランドで。そんな暗黙の階級みたいなのがあったんじゃないかな。

今の時代って、そういうのってほとんど無いような気がする。

あるとしたら、内面的なものとか、ライフスタイルとか、思考とかそういうものなのかもしれない。各々基準は様々で、目には見えなかったりもする。ただ、【ステータス】自体が、みんなが共通の認識をしていないと意味が無いから、やっぱりほとんど無いに等しいんだろう。

「ステータスを持たないこと自体がステータス」

そんな風潮もある。

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今の時代って、本当はすごく生きやすいんじゃないのかなって思う。「好きなものは好き」そう言える時代。意志を持ちやすい時代。意見を発しやすい時代。それなのに、なぜ、こんなにも悩んでいる人は多いんだろう。

周りの視線から自分を評価することが過去の考え方だとしたら。今の考え方って、自分で自分を評価すればいい。基準は自分。そんな感じなんじゃないかと思う。

自分で自分の好きなものを、認めてあげる。それだけでこんなに生きやすくなる。自分で自分を肯定してあげる。それだけでいい。それだけでいいんだ。

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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。

勝手に「ようこそ、豊田へ」作戦

少し前に仲良くなったオーストラリアの方から素敵な本をいただきました。

出張で豊田に来ていて、一度母国に帰ってしまったのですが、また戻ってきたから、と寄ってくれました。こういうのって、すごく嬉しかったりします。覚えててくれたんだな～って。

私、英語は本当にまるでだめなんですが、いつもなんとかなってます。笑

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豊田市は、街として、いろんなところからの出張が多い市です。東京や大阪、九州、それからアメリカやドイツ、フランスにオーストラリア。遠くから豊田を目指してくる方は、とても多いです。

なんとなく、様子を見ていると、出張の人か、いつも近くで働いている人かわかるようになってきます。なので、特に出張っぽい方には（遠くからお疲れ様です）の意を込めて接っしています。

「いつもの場所じゃない場所」はそれだけで、気を使うし疲れるんじゃないかなという勝手な予想と、知らない人ばかりの中だけど「おはよう。」とか「ただいま。」とか言えるような場所だと思ってもらえたらいいなと思っています。

そして、もうひとつ。

いつか、出張や単身赴任が終わってしまったとしても、何かのふとした瞬間に「あ、そういえば豊田って（日本って）なんかいい場所だったな。」そう思い出して、少しだけあったかい気持ちになってもらえるきっかけになれたら、最高に幸せなことなんじゃないかと思っています。

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いつもの人のいつもの場所。

初めての人にとっても、いつもの場所。

そんな移動カフェを目指して。

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最後までありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。

《お知らせ》１０月から営業時間の変更

こんにちは。いつもありがとうございます。cafebusnonの希です。

誠に勝手ではございますが、１０月１日より営業時間を変更させていただきます。

豊田市駅前で火水木金７：００－１８：００で営業していたのを、７：００－１６：００までとさせていただきます。

９月いっぱいは１８時まで営業しております。

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仕事終わりに、ギリギリ走ってきてくれるお客さんには本当に申し訳ないと心が痛みます。ありがとうございました。そして、突然の変更でごめんなさい。

４年前の１０月１日。開業届を提出して丸４年経とうとしています。なんと穏やかに生きているんだろうか。毎日は、なんて楽しいのか。それが今日までこの仕事を通して感じてきた感想です。当たり前のように訪れる日々に、感謝しかありません。みなさんのおかげです。ありがとうございました。

自分がこれからなにを大切にし、どう生きていきたいのか。それを考えた際に、営業時間の変更をしようと決めました。誠に勝手ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。

何かを得るには、何かを手放さないといけない。それは寂しいことなんかじゃなく、よりよく生きるための手段である。大好きなコトを減らすほど、大切なモノが出来るというのは、とんでもなく幸せなことでもある。

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これからも、よろしくお願いいたします。cafebusnon店主：増田希

受け取る人は、受け取るようなアクションをしている。

「私、これが好き」「こんな人が好き」「こんな風に、思ってる考えてる」facebookやブログ、インスタグラム、など、自分を発信するのにすごくいい時代になりました。

昔は、その人がどんな人なのか、何が好きなのか、どんなことを考えているのか、有名人でもない限りわからなかったけど、今では相手が発信している人であれば、だいたいの情報はわかるようになりました。また「SNSはやらない人」に対しても、これだけ普及している中で「やらないという選択をする意志がある」という、なんとなく硬派なイメージも抱くようになりました。やらない、という選択肢が、すでに意思表示だったりしているわけです。

私も自分で移動販売を始めるまでは「自分を発信すること」を特にしてこなくて、「発信するとどうなるのか」ということも考えたことがなかったのですが。発信すると、発信していることが集まってくる、ということを知りました。

※引き寄せの法則、とかが言いたいのではないので、切り離して読んでもらえると嬉しいです。

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好きなものを「好きだ！」と言っていると、そういうものが集まってくる。自分の思っている考え方を発信すると、近いような考えの人と知り合える。カフェに携わっていると、カフェの情報が、いち早く入ってくる。※ビールの情報も然り。

っていうか、Amazonですら私の好きそうな情報をこまめにメールしてくれる。グーグルも、私の検索履歴から、「この情報欲しいでしょ」的な広告をバンバン入れてくる。

それは、自分が『検索』というアクションを過去に起こしているから、そうなる。もう、現実的に、ごくごく当たり前かのように、そうなる。だって、自分がそうなるように行動しているんだから。

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ある日、お客さんの男の子が一人暮らしを始めるって教えてくれた時のこと。「あと、必要なのはテレビくらいだな～♪」と言っていたのを聞いて、「ナイスタイミング！」と、テレビをあげたことがありました。数年、テレビを全く見ない生活をしていて、不要なテレビがお家にたまたまあったんです。いつもニコニコしているその子から私はいつも元気をもらっていました。そんな彼が喜んでくれるなら、私も嬉しい！と、思ったのです。

いつも何かおやつを渡したくなるような、笑顔がとびっきり素敵な女の子のお客さんがいたりもします。なぜ、プレゼントをしたくなるのか。それは、彼女がニコニコ笑っているのを見ているのが好きだからです。そして、いつも最上級の笑顔で喜んでくれるからです。

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人の不幸な話が好きな人には、そういう話が本当に集まってきます。『私は運が悪い』と思っている人は、もしかしたら。そういうアクションを取っている可能性が高いかもしれません。

不思議な話でもなんでもないです。私はわりと現実主義者なので、スピリチュアルな話や神の話は苦手だったりします。もちろん、否定はしません。でも、どちらかというと、現実を目で見て、どうしてそうなるのかを考えていくタイプです。

だから、Amazonがどんどん『これ好きやろ』と情報を流してくれる例が１番しっくりくるのですが、受け取っている人は受け取っているようなアクションを起こしています。間違いなく。

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なんでこんな話を書いたのかというと、先日「ことばのことを勉強している」と発信した際に教えてもらった本が、とても素敵だったから。また、その本はオススメの本で紹介いたします。

今の自分の行動は、自分の未来を作っている。何を感じ、何を発し、今どう動いているか。それは間違いなく明日の私を作っている。

mさん、どうもありがとう！

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。

外見から？内側から？自分を愛するルートとは

私が日々、営業している中ですごく好きな瞬間があります。

どんどん可愛くなっていく女の子を見ることです。「のんさん、聞いてください！初めてパーマかけました！」「コンタクトにしてみました！」「スカート履いてみました！」「メイク頑張ってみました！」と言って、笑顔で来てくれる若い女の子を見ていると、「か、か、か可愛い～～～♡」と思うのです。

ちょっと、自分を変えてみよう、と思うことはワクワクするし、何より輝いている。そんなのを間近で見れるのは幸せだったりします。

私自身は、美容関係はあんまり詳しくないのでアドバイスは出来ません。なので、素敵な美容の専門家を紹介するようにしています。外見を磨くのは、自分に自信を持つひとつの方法です。

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もうひとつ、大好きな瞬間。

「実は、○○をしてみようかと思っている」そんな挑戦したいことや夢を話してくれた時。そういうのを口に出すのって、ちょっと緊張するし、否定や批判は怖い。それでも、話してくれるのがすごく嬉しかったりします。

そして「新しい職場に変えました！」「チャレンジしてみました！」「これから、海外で修行してきます！」なんて教えてくれる表情を見るのはもっと大好き。キラキラしている表情は、何にも変えられない価値がある。

好きなことを通して、内面を磨くのも、自分に自信を持つ方法のひとつです。

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どの方角から登っても、頂上は一緒なのかもしれません。

ルート１は外見から輝き、自分を愛することで内面をも輝かせる。ルート２は内側から発するもので、外見にも滲み出す輝きを放つ。

だから、外見からも内面からも、どちらのルートを通ってもいいんじゃないかと思うのです。そして、もっともっと趣味やスポーツというルート３があったり、ボランティアというルート４があったり、どこからでも実は登っていけると気付きます。

本当の意味で自分で自分を愛することは、必ず周りへの影響もある。自分を愛しきった先に、誰かのために何かをしたいという純粋な欲求が出てくる。そこには、見返りも賞賛も求めない。

※マズローの五段階欲求についてです。ご興味あれば見てみてください。

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そんな輝きを間近で見れることは、私の幸せの一つです。これからも、たくさんの輝きに出会えますように。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。

自信をつけてから、何かを始めようと思っている人へ。

先日、いつも来ていただく常連さんにこんな事を聞いてもらった。

「どのタイミングで、独立しても大丈夫っていう自信がついたのか」その時はバタバタしてしっかり話せなかったけど、その言葉が頭の中から離れなくてずっと考えていた。

今思えば、そんな事を考えるタイミングはあんまりなかったような気がする。だってやってみなかったら、大丈夫か大丈夫じゃないかなんてわからない。やってみなきゃわかんない。

その独立自体が上手くいったとしても、いかなかったとしても、私の人生自体は絶対上手くいく。私だったらどんな状況になっても、きっとなんとか出来る。

そういうのって、根拠のない自信っていうのかもしれない。

自信に根拠なんてない方が、強い。だって、崩れるものもなければ、奪われるものもない。根拠のない自信に、怖いものはない。

そして、根拠のない自信は、＝自分へのリスペクトだ。

自分は自分を裏切らない。正々堂々と生きる。自分で自分を信じ、自分のことをリスペクトする。そのためには、自分が本当にいいと思うことだけを日々の中に取り入れる必要がある。

「いいって言われたから、みんながやっているから、そんなに心がときめかないことを続ける」私はその時間は生きる上で必要ないと思っている。もちろん、お勧めしてもらったものをきっかけにするのはいいけど、基準の判断は自分でしたい。その小さな積み重ねが自分へのリスペクトにつながる。

自分のことを本当に信じている人は、何かを『崇拝』しすぎることはない。何かにすがったり、誰かを崇拝することは、《その崇拝するという行為をしている自分を信じる》ってことなんじゃないかとも思う。だから、そもそも自分を本当に信頼している人は、崇拝をする必要がない。

ちょっと話は逸れましたが、何かを始めようとするときに必要なのは、自分へのリスペクトだと思う。自分で自分を信じきる心、だと思う。

あなたの一歩が、必ず意味のある一歩になる日が来る。

自信があるからやるんじゃない。やってみるから、根拠のない自信が、確信に変わる。

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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。豊田市駅の移動カフェcafebusnonの希でした。

生きることは、学ぶこと。

最近、つくづく思う。

生きることって、学びたいことを学ぶことなんだ。学びたいことを、全力で学ぶことが出来るというのは、幸せなことなんだ。

誰にだって、学びたいことを学ぶことは出来るんだ。

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私が６月から３か月学んできたのは、「ことば」のことでした。なぜ、今、ことばを学びたいのか。それは、

私の中に、伝えたい想いがあるからだ。伝えたいことを、伝わるように発信したいからだ。

そんな３か月前の自分に向けて、メッセージを。

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３か月前の私へ。

自分への投資として、最高の場所を見つけてくれてありがとう。ゾクゾクするような、ドキドキするような、そんな場所へ向かう決心をつけてくれてありがとう。やってみたい、そう思ったら止められない私だから、見切り発車をしてしまうこともたまにある。でも、今回の直感は、とんでもなく冴えていた。

思うように言葉が出てこなくて、もやもやしていたけど。３か月後にはすっきり綺麗な心境になっているから、安心して飛び込んでみよう。

ことばを学ぶことは、人間を学ぶこと。
ことばを学ぶことは、生き方を学ぶこと。
ことばを学ぶことは、誰かの希望になること。
ことばを学ぶことは、私を信じること。

あなたの選択は、いつだって間違っていない。あなたは、いつも最高の選択をする。

だから、これからも自信を持って、自分の人生を選択していこう。

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だんだんと、想いを発信できるようになってきました。スキルも、テクニックも、何にもないけど。《この想いを届けたい》その気持ちと情熱だけはある。

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私にとって、学ぶことは、呼吸をするくらい必要なこと。それは、どんな形であれ、自分を作る。学ぶことは、勉強だけじゃない。体験すること、感じること、全てが学びの対象となる。

なんでそれを学びたいのか。目的は何なのか。何のために学びたいのか。それを明確にして学ぶことは、ワクワクするし、ドキドキするし、最高に楽しいこと。

学ぼう、人生をかけて。

【好き】に囲まれてみたい人へ。

この仕事を始めてから、好きな人がものすごく増えました。老若男女問わず、です。好きな人や好きなものや、好きなことに囲まれるのは、本当に幸せです。見るもの全てが好きなものだったら、自然に笑顔になります。

なんで、こんなに『好き』が日々増えているのか。自分のことながら考えてみた時に、１つのエピソードを思い出しました。

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ある日、初めて来ていただく女性がいらっしゃいました。なんとなく（ちょっと、機嫌が悪そうだな。何か嫌なことがあった直後かもしれないな。）と感じました。なので、特にツッコんだ質問をするわけじゃないけど、ちょっと和んでもらえたらいいなと思い、注文していただいたカフェラテにうさぎの絵を描きました。カップスリーブには「今日も貴方にとっていい日なりますように」の一言も添えて。

それを受け取った女性は、ちょっとだけ微笑んで、ゆっくりと飲んでくれました。ちょっと微笑んでくれたのが嬉しくて、（あ〜よかった〜♡）と思いました。

そしてお帰りの際に、こんな言葉を残してくれました。

「今日、実はここに来る前、嫌なことがあってね、ちょっと怒れちゃうようなことがあったの。でも、ここに寄ってあなたのコーヒーを飲んだら、そんな事はどうでもよくなっちゃった。なんであんな事で怒ってたんだろうね？どうもありがとう。」

そんな言葉を、晴れ晴れした表情と共にプレゼントしてくれました。

その時に、「あ、私がやりたかった事ってこういう事だな。」ってふと思いました。それと同時に、そのお客さんの事がとても大好きになりました。

それから、毎日のようにニコニコしながら寄っていってくれるその方が、会うたびに好きになりました。（今日も、素敵な笑顔だな♪私も嬉しいな♪）そんな風に思うようになりました。

「おいしい食事が好きなんだけど、なかなか一人では外食できなくて…」そう相談してくれた時には、自分の好きなお店を紹介してみたり。そして、そのお店を気に入ってくれたり…好きな人が、つながっていくっていうのは幸せなことだなあと改めて気付きました。

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実は、ほとんどお客さんと、それぞれエピソードがあったりします。お客さんは覚えていなくても、私にとっては大切な出来事だったり、素敵だな〜好きだな〜と思うきっかけだったりします。

こうして、私の『好き』は毎日増え続けています。目の前の人やものを、とにかく愛してみることが、好きなものに囲まれるコツなのかもしれない。好きなもので囲うというより、目の前ことを一度愛してみるということなのかもしれない。

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だから私は、今日も今日を愛してみようと思う。今日も、今日を好きでいたいから。

最後までおつきあいいただきありがとうございました。豊田市駅の移動カフェCAFEBUSNONの希でした。