子育てと、焦燥感
おはようございます。
今年の冬は、とっても寒いみたいですね。
みたいですね?…というのも、今わたし完全に季節音痴になっております。
今年が寒いのか寒くないのか、まったくわからない。ほぼ1日家の中でぬくぬくしているので、今年がどんな冬なのか、正直わかっていないのです。
外に出るのは、週に1、2回のお買い物の車までの1分と、日中の暖かい時を見計らって薪を取りに行く3分くらい。
去年までの凍えた早朝や、日の落ちてくる夕方の冷え込み、そんな感覚を体感していないのです。
贅沢な話なんですが、無性に焦燥感が押し寄せてくることもあります。
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よく言う、子育て中の孤独感とか焦燥感ってこんな感じなのかもしれないです。
(あれ?今日の私、何にも生み出してないぞ?)(あれ?今日の私、赤ちゃん言葉しか喋ってないぞ?)(あれ?何にもせずに1日が終わってしまったぞ?)
子どもは超かわいいし、ずーっと眺めていても飽きないし、家の家事だって最低限はやることがあるし、今の毎日に何の不満があるわけでもないのに、何だか気持ちだけ焦ってる。
よく子育てママが言う【社会に取り残された感じ】って、こういうことなのかもしれないです。
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忙しい時には、今すぐ欲しいと思った休日。
でも休日の毎日になると『動きたい!』欲求が湧き出てくる。
モルディブに行った時も、1週間くらい何にもしなくていいですよ~というのが逆にそわそわしてしまったり。
職を変えたり、住む場所を変えたりするごとに、数週間とか1か月とか働かない時期があったけど、その度に【うぉ~働きたい~!】と、やる気まんまんになっていたのを思い出します。じっとしていられない性分なのかもしれないですね。
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今楽しみなことといえば、一眼レフカメラを見に行くこと。
《かわいい息子を、かわいいうちに、これでもかというほど撮りまくりたい!親バカだって、いいじゃない!》という私のわがままに巻き込んでいるところです。
お正月、弟に触らせてもらったカメラのシャッターを押す感覚が忘れられず、久しぶりに興奮しています。
ちなみに弟は、人生の最高に幸せな瞬間を切り取ってプレゼントする仕事をしています。素敵な仕事です。
私も、nonをしている時に、たくさんのお客さんに写真を撮っていただきました。そして、皆さん快くデータでプレゼントしてくれました。
私にとって、写真はとても嬉しい贈り物でした。
データを見返して、こんな日もあったな~って未だにニヤニヤしてます。忘れていた記憶や、その時の風景を鮮明に思い出すことができます。
だって、写真は、今日の私から明日の私へのプレゼント。
…この調子で、あと少し、旦那さんを洗脳しようと思います。中島希でした。
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コメント4件
子供がもっと小さい時、無性に家族以外の大人と話したくなってました。
ポンポンと会話したい!とね。
過ぎてしまった今はもう懐かしい思いですが、当時はやはり切実でした〜
おはようございます
写真はたくさん撮って損はありません!
後から見ても楽しいもんです
でも何故かビデオは見ないなぁ…なんでかなぁ
だから写真はたくさん撮りましょう!